最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2021

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教えて!川の先生 国土交通省山形河川国道事務所・飯野俊一河川管理課長

山形河川国道事務所 飯野俊一河川管理課長

 最上川は、川が始まる米沢市から山形県内を流れ、酒田市で日本海に注ぐ日本で7番目に長い川です。昔から県民たちは最上川の魚を捕ったり、川の水を飲み水や農業に利用したりしてきました。

 物を運ぶ舟の道としても用いられ、地域の発展を支えるなど人々の生活と深く結び付いていたことから、県民の「母なる川」と言われています。近年は工場で使う水や水力発電にも活用されるなど、私たちの生活に幅広く使われています。

 その半面、大雨が降ると洪水になり水害を起こす暴れ川で、人々の生活をおびやかすこともありました。川を掘ったり堤防を造ったりして、洪水から生活を守るいろいろな対策を行ってきた歴史があります。

 私たちの生活になくてはならない最上川ですが、近年はごみが捨てられたり、汚れた水を流されたりして川が汚れ、水の中の生物にも影響が出てきています。これからも安心して最上川を利用していけるように、川をきれいにして「母なる川」を守っていくことが大切です。

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