わいわい子育て

食育日記

(8)ピーマンが赤くなってる!

2016年9月27日掲載

 園庭の畑を確認するのが木の実西部保育園(山形市南石関)年中児・つき組の朝の日課。9月6日朝、ピーマンの実がきれいに赤く色づいていることに気付いた。「絵本と一緒だ」「赤ピーマンって甘いんだよね!」。子どもたちはうれしそう。

全て園庭で育てたピーマン。左の実はきれいに赤く色づいていた
全て園庭で育てたピーマン。左の実はきれいに赤く色づいていた

 「絵本」とはピーマンの特徴を絵と文章で詳しく解説した、キンダーブックしぜんシリーズの「ピーマン」。その中にピーマンを収穫しないでおくと徐々に赤くなる、という説明がある。「あかくじゅくしてあまくなります」の一文を子どもたちは覚えていた。

 翌7日、早速、自分たちが育てた赤と緑のピーマンを食べ比べてみた。味の違いが分かるよう油でいためるだけのシンプルな調理法。「緑は苦い…」「赤ピーマンはほんとに甘いね」「トマトみたいな味もする」。子どもたちは口々に気付いたことを言いながら味わう。ピーマンが苦手な子も違いを発見したくて口に運んでいた。

 絵本には40日ほどで赤く色づく、と説明があった。職員室では「どれくらいで赤くなるのか観察してみてもいいかもね」と先生同士が話し合う。来年の楽しい課題になりそうだ。

赤と緑のピーマンを食べ比べる=山形市・木の実西部保育園
赤と緑のピーマンを食べ比べる=山形市・木の実西部保育園
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