わいわい子育て

食育日記

(7)観察しながらお手伝い

2016年9月13日掲載

 木の実西部保育園(山形市南石関)では、子どもたちが毎日、野菜の下処理など翌日の給食の準備を手伝う。

翌日の給食で使うピーマンの種を取り除く=山形市・木の実西部保育園
翌日の給食で使うピーマンの種を取り除く=山形市・木の実西部保育園

 8月30日午後3時半すぎに訪ねると、準備が始まっていた。この日は、ひかり組(2歳児)がピーマンの種取り、そら組(年少児)がタマネギの皮むき、つき組(年中児)、たいよう組(年長児)がモロヘイヤの葉を茎から外す作業を担当。タマネギの皮を丁寧にむきながら、「切ると泣いちゃうよねー」と大泉穂果(ほのか)ちゃん(4)。

 モロヘイヤ担当のつき組・たいよう組の子どもたちは「ねえねえ、花が咲いてる!」「虫さんに食べられてる」「こういう葉っぱは幼虫が食べるんだよ」と観察しながら一枚一枚葉を取り外していく。「モロヘイヤってどういう野菜?」と先生が尋ねると、一同「ねばねばする」。「今はゆでてないから、ねばねばしてないよ」と、子どもたちは特徴をよく分かっている。つき組の佐藤笑夢(えむ)ちゃん(5)はモロヘイヤの葉をかいで「生のジャガイモみたいな匂いがするよ」と発見した。

 丁寧に下処理した野菜たちは翌日、おひたしやスパゲティになった。

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