21世紀山形県民会議

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テーマ山形創生へ『豊かなデジタル社会』の構築~ウィズコロナの中で

21世紀山形県民会議の全景写真
 「山形創生へ『豊かなデジタル社会』の構築~ウィズコロナの中で~」をテーマに21世紀山形県民会議(山形新聞、山形放送提唱)が18日、東京・内幸町の日本プレスセンタービルで開かれた。新型コロナウイルスや激甚化する災害によって、東京一極集中の弊害と分散型社会の必要性が顕在化する中、デジタルトランスフォーメーション(DX)やSDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けて、どのような地域の将来像を描くのか。幅広い視点から意見、提案が出された。

(司会は山形新聞常務編集局長の青塚晃)

提唱者代表あいさつ

山形新聞社長・主筆
山形新聞グループ経営会議議長

寒河江浩二

山形新聞社長・主筆、山形新聞グループ経営会議議長 寒河江浩二

 今回は「山形創生へ『豊かなデジタル社会』の構築~ウィズコロナの中で~」をテーマに設定した。新型コロナウイルスの確認から2年になり、ようやく落ち着きを取り戻しつつある。第5波のピークアウトを境に、経済活動の再開や再生に向けた動きが本格化している。

 コロナ禍で社会構造は劇的に変化している。新しい社会を展望し、新しい価値を創造しようとする時、「DX=デジタルトランスフォーメーション」の取り組みが重要な鍵になる。

 岸田文雄首相は「新しい資本主義の主役は地方である」と述べている。人口減少や高齢化、産業の空洞化など、地方が抱える課題をデジタルの力で解決することを目指し、地方から国全体へのボトムアップの成長を実現させる方針を示した。4兆4千億円を投じ、DXを推進する考えを明らかにしている。

 ウィズコロナという新しい時代では、地方創生を推進したり、新たなビジネスを創造したりする上で時間や距離、場所という概念を超えるデジタル技術が欠かせない。DXは、潜在的な地方の力を顕在化させる可能性を持っている。

 「誰一人取り残さない」というSDGs(持続可能な開発目標)の理念をデジタル社会の中でどう実現させるのかという視点も大切だ。高齢者や障害者、離島や山間部などを含め、メリットを享受できるシステムの構築が不可欠。暮らし方や働き方が変わるこれからの時代に向け、豊かなデジタル社会を構築するための議論を深めたい。


出席者

国会議員

遠藤 利明氏衆院議員遠藤 利明氏 鈴木 憲和氏衆院議員鈴木 憲和氏 加藤 鮎子氏衆院議員加藤 鮎子氏 舟山 康江氏参院議員舟山 康江氏 芳賀 道也氏参院議員芳賀 道也氏

各界代表

佐藤 孝弘氏山形市長佐藤 孝弘氏 小林剛也氏県みらい企画創造部長小林 剛也氏 矢野 秀弥氏県商工会議所連合会長矢野 秀弥氏 渡会 俊輔氏NTT東日本山形支店長渡会 俊輔氏 山科 沙織氏The Hidden Japan合同会社代表山科 沙織氏
高橋 由和氏NPO法人きらりよしじまネットワーク事務局長高橋 由和氏

アドバイザー

平井 淳生氏経済産業省東北経済産業局長平井 淳生氏 中山五輪男(いわお)氏富士通理事・首席エバンジェリスト中山五輪男氏

提唱者

山形新聞社長・主筆、山形新聞グループ経営会議議長寒河江浩二
山形新聞常務編集局長青塚  晃
山形新聞取締役東京支社長伊藤 哲哉
山形放送社長板垣 正義
山形放送取締役東京支社長高橋 啓司
山形放送報道制作局長三浦 重行
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