家づくりコラム家識

❻ 「知っとくワード集【サ行】【タ行】編」

お風呂に入っている子供と満足そうな表情の男性のイラスト

今回の家識は、展示場見学の際に知っておくと話がスムーズで、より有利な情報が引き出しやすくなる、そんなお役立ち住宅用語をピックアップ紹介する知っとくワード集第2弾。しっかり予備知識をインプットして、余裕の表情で「やましん住宅展示場」見学を楽しみましょう。

【サ行】
<サニタリー:さにたりー>

単語としては、「清潔な」「衛生的な」といった意味。建築、住宅用語としては、浴室、トイレ、洗面所など、キッチンを除いた水まわり空間全般を指します。

<諸費用:しょひよう>

住宅の新築の際に、土地の購入価格や建物の建設費以外に必要となる費用の総称。契約書に添付する印紙税や住宅ローンの借入費用(保証料、手数料、火災保険料等)、不動産登記費用などがあります。

<スマートハウス:すまーとはうす>

IT(情報技術)の活用によりエネルギー消費が最適に制御された住宅のこと。具体的には、太陽光発電などのエネルギー機器や家電、住宅機器などをコントロールすることでCO2排出の削減を実現する省エネ住宅です。

<ZEH:ぜっち>

「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略。高効率な設備システムを導入することで室内環境を良好に維持しつつ大幅な省エネルギーを実現。さらに、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した住宅です。

<ゾーニング:ぞーにんぐ>

家づくりにおけるゾーニングは、間取りやインテリアを決める前の大切なプロセスの一つ。リビング・ダイニングなど家族が集うパブリックゾーンや寝室・子ども部屋といったプライベートゾーンなど、空間を機能や用途別に分けて、それぞれに必要な広さや位置をゾーンとして決めていきます。

【タ行】
<三和土:たたき>

玄関から入って上がり框(かまち)までの土やコンクリートなどで仕上げた土間の部分。もともとは、砂利・消石灰・にがりなど3種類の材料を混ぜて練ったものを土間に塗り、たたき固めていたことから「三和土」と書かれるようになりました。

<蓄熱暖房:ちくねつだんぼう>

主にレンガを蓄熱体として熱を蓄え、放熱によって暖房するしくみです。割安な深夜電力を利用してレンガを暖めるのでとても経済的。さらに、火を使わないため一酸化炭素の排出もなく、室内の空気を汚しません。

<ツーバイフォー:つーばいふぉー>

2インチ×4インチの角材で構成された枠組に構造用の合板を張ったパネルで壁や床を構成する工法。建物を面で支えるため耐久性や気密性に優れている一方、窓の位置や大きさなどに制約も。2インチ×6インチの角材を多用する場合は、2×6(ツーバイシックス)工法と言います。

<デッドスペース:でっどすぺーす>

構造や設計上、どうしてもできてしまう利用することが難しい空間。デッドスペースをいかに有効活用できているかもチェックポイントの一つ。一般的には、収納やダクトスペースとして活用されるケースが多いようです。

<動線:どうせん>

空間における人や物の動きを示す線。家の中では、朝の洗顔やトイレ、食事など、家族の日常の動きを示す「生活動線」や炊事・洗濯・掃除など作業時の動きを示す「家事動線」などを考慮したプランニングが求められます。