山形県釣り情報バックナンバー

山形県釣り情報

2020年5月15日掲載

【庄内】

　▽▼海＝酒田北港の岸壁や吹浦周辺で20センチ前後のアジやキスが狙える。鶴岡の各漁港でもアジが釣れている。サイズは17、18センチから、大きいもので30センチ。1人5～20匹の釣果が期待できる。サビキ釣りなどで。
　▽▼船＝飛島沖ではジギングで3～5キロのヒラマサが1船当たり5、6匹釣れている。酒田沖ではメバルが1人40～80匹。サイズは20～30センチと小ぶり。
　▽▼川＝最上川の河口付近ではスズキが上がっている。大きいもので80センチ級が混じる。月光川と日向川は水量が安定せず、ヤマメが1人5匹前後。

【最上】

　▽▼ヘラブナ＝新庄市の最上公園で20～30センチサイズが20～30匹。餌は両だんご。

【内陸】

　▽▼イワナ＝西川町の寒河江川上流では30センチ超の大物が釣れている。餌はブドウムシがお薦め。
　▽▼ヘラブナ＝天童市の原崎沼では、産卵期ながら20匹ほどの釣果。東根市のえびづる沼は5匹程度。山形市近郊では天候不順の影響で釣果は望めない。
　▽▼コイ＝寒河江市の最上川は水が濁っており、食いが悪い。

【置賜】

　▽▼イワナ・ヤマメ＝米沢市の各河川は水量が下がり始め、イワナとヤマメがそれぞれ10匹前後釣れる。ルアーへの食いつきも良くなってきた。飯豊町の置賜白川ではイワナが7匹ほど釣れ、ヤマメが数匹掛かることも。小国町河原角の横川上流でもイワナが釣れる。釣果は多くないが、30、40センチ以上の大物が上がっている。
　▽▼ヘラブナ＝高畠町の蛭沢湖は農業用水の供給で減水が始まり、釣りスポットが増えてきた。浅場よりもある程度深さのあるポイントで釣れる。