2020年5月1日掲載
【庄内】
▽▼海=庄内全域で15~30センチのアジが釣れる。ルアー釣りに比べ、投げサビキの方が釣果を期待できそう。酒田北港の岸壁などでアジやタナゴ。サイズは20センチ前後。
▽▼船=飛島沖でメバルが1人10匹前後。酒田沖のマダイは産卵のため浅場へ向かったようだ。
▽▼川=月光川、日向川は水量が少なく、20センチ前後のヤマメが数匹釣れる程度。サクラマスの釣果もいまいち。
【最上】
▽▼イワナ・ヤマメ=最上町大堀の小国川支流の白川で8匹程度。
▽▼ヘラブナ=新庄市の最上公園で25~30センチが20~30匹上がる。気温の上昇で状況が好転した。
【内陸】
▽▼イワナ・ヤマメ=大江町の神通峡で25センチ前後のイワナ、20センチ前後のヤマメがともに約10匹釣れる。同町の大瀬川、同町貫見の小清川でも同様の釣果。餌はミミズ、ブドウムシ。同町沢口の月布川では水温が高くなり、ルアー釣りも期待できる。
▽▼ヘラブナ=天童市の原崎沼は食い渋りが続く。東根市のえびづる沼は多くて5匹ほど。山形市近郊の釣り場では気温の変化が大きく、20、30匹と好調な日もあるが、日によって釣果にばらつきがある。
▽▼コイ=寒河江市の最上川は釣りに適した水量になった。
【置賜】
▽▼イワナ・ヤマメ=米沢市の各河川は水温が低く、釣果が不安定。飯豊町内の川は水温が上がり、置賜白川では5匹程度のイワナが釣れる。大きさは25センチ前後。小国町の横川上流でもイワナが狙える。
▽▼ヘラブナ=高畠町の蛭沢湖は産卵期が近づき、深場より浅場で釣れる。
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