2019年9月27日掲載
【庄内】
▽▼川=最上川河口の水温は高く、スズキの釣果が良くない。
▽▼海=高波と濁りで釣りは難しい。加えて海水温も下がっている。状況が落ち着けば、アオリイカのほか、アジ、キス、カマス、サバといった小物が楽しめそう。
▽▼船=飛島沖で3~8キロのワラサとブリが夜釣りで1人10~20匹。酒田沖では40~60センチのマダイ。30センチ前後のメバルはサメが出ている影響で、10~20匹と釣果が落ち込んでいる。
【最上】
▽▼イワナ=銅山川上流で25~30センチが5~8匹。
▽▼ヘラブナ=新庄市の最上公園で25センチ前後が20~30匹。
【内陸】
▽▼イワナ=朝日町の朝日川に25センチ前後の成魚約150キロを放流した。
▽▼ヘラブナ=天童市の原崎沼は25センチ前後が20匹、東根市のえびづる沼は約20センチが2、3匹で、いずれも食いが悪い。山形、上山両市で水位の低さが目立つ。釣果は乏しく、平均で10匹程度。
▽▼コイ=寒河江市の村山橋付近の最上川は渇水状態が続き、釣果は期待できない。
【置賜】
▽▼イワナ・ヤマメ=米沢市の鬼面川や大樽川は水量が少なく、魚の食い付きは悪い。一方でサイズは25~30センチと大きめ。飯豊町の岩倉や岳谷の置賜白川本流で、フライで10匹ほど。小国町は河原角や小玉川の河川、荒川本流や北部の金目川も狙い目。釣果は20匹程度。産卵期に入り、釣れやすい状況だ。
▽▼アユ=飯豊町の置賜白川本流、小国町でシーズンはほぼ終了した。
▽▼ヘラブナ=高畠町の蛭沢湖は不調続き。
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