石巻・大川小、時は止まったまま
2015年03月11日
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宮城県石巻市立大川小の被災校舎前で被害の説明を受ける名古屋短大の学生たち=午後1時40分
名古屋短大(愛知県)の保育科学生による保育ボランティアグループ「みんなに笑顔をとどけ隊」の約20人が訪れていた。同グループは震災後何度も同市を訪問し、子どもたちと交流を深めているという。2年田口真由さん(20)は「子どもたちも教職員も、まさか津波に襲われるとは思わなかっただろう。想定にとらわれず、常に『もしも』を考えることのできる保育者になりたい」と話していた。 (報道部・斉藤淳一)
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