家族写真で絆を確認 南陽で県内避難者の撮影会
2013年03月17日
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![]() 県内避難者のサポートを行う団体職員遠藤正則さん=山形市小白川町1丁目=が、被災地で家族写真を撮影し、写真展を開いている岩手県一関市出身の写真家小山一芳さん(神奈川県)と交流があったことから実現。小山さんの県内での撮影会は初めて。 会場では、家族がカメラを前に顔を寄せてにっこりほほ笑み、手を挙げたりキックのポーズを取ったりしてはしゃぐ子どもたちの姿も。 娘2人とともに訪れた女性は「避難してからなかなかちゃんとした家族写真を撮ることはない。いい思い出になります」と話していた。
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