応援しよう!友好町の南三陸を 27日に庄内町でイベント
2011年04月25日
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東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町を支援しようと、同町の友好町である庄内町の有志が27日、庄内町商工ふれあい会館で、「南三陸町の復興を願う集い」を開催する。会食形式のイベントで、参加料の一部を義援金とする。町や商工会などでつくる実行委員会(呼びかけ人代表・原田真樹町長)が企画。自粛ムードが漂う中、庄内町を活気づけ、南三陸町を支援しようと開催を決めた。 会場では、両町で生産された「亀の尾」を使った純米酒「南三陸庄内の風」などが試飲できるほか、宮城復興支援センターの茂木秀樹センター長らがスピーチして被災地の現状などを伝える。 参加料は3000円。町商工会や企業の協賛を受け、売り上げの一部を義援金として庄内町を通じて届ける。定員150人。問い合わせは町商工会0234(42)2556。 東日本大震災 記事一覧
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