タンクローリーを300台追加投入
2011年03月17日
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海江田万里経済産業相は17日の記者会見で、東日本大震災の被災地のガソリンや軽油など燃料不足を解消するため、新たな供給体制を発表した。石油各社に対し、タンクローリー300台を被災地に追加投入するよう要請。西日本の製油所の稼働率を現在の約80%から、95%を目標に押し上げ、1日当たり約2万キロリットルのガソリンや軽油を東北地方に輸送する方針を掲げた。 寒さのため被災地で特に不足している灯油については、ドラム缶で大量に陸送する。 東日本大震災 記事一覧
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