16温泉地が被災者5000人受け入れへ 県まとめ
2011年03月16日
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県観光交流課は16日、県内の主な温泉地の被災者受け入れ態勢をまとめた。蔵王温泉(山形市)、かみのやま温泉(上山市)など16の温泉地で、おおよそ5000人を受け入れる。物資の調達が難しいため、食事が軽食だったり、提供できない施設がある。入浴を無料で提供したり、被災者を優先的に受け入れるため、一般客にキャンセルを要請している場合も。価格は1泊3食付で1000円(大蔵村・肘折温泉)の所もあるが、3000円~5000円台が多い。 ◆主な温泉地の被災者受け入れ可能人数と問い合わせ先(16日昼現在、人数は目安) ▽蔵王(山形市)1000人(023-694-9328)▽かみのやま(上山市)700人(023-672-0839)▽天童(天童市)数軒(023-653-6146)▽さくらんぼ東根(東根市)100人(0237-42-7100)▽寒河江(寒河江市)70~80人(0237-83-1222)▽銀山(尾花沢市)100~150人(0237-28-2137)▽月山志津(西川町)40人(0237-75-2223)▽肘折(大蔵村)20軒で1組ずつ(0233-76-2211▽瀬見(最上町)100人(0233-42-2311)▽赤倉(同)400人(0233-45-2215)▽白布(米沢市)100人(0238-55-2205)▽小野川(同)500人(0238-32-2740)▽赤湯(南陽市)400人(0238-43-3114)▽湯野浜(鶴岡市)800~900人(0235-75-2258)▽湯田川(同)230人(0235-35-4111)▽あつみ(同)300人(0235-43-3547) 東日本大震災 記事一覧
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