幸せの羅針盤

 加速する人口減少に少子高齢化、自然災害のリスク、収束の見えない新型コロナウイルス―。多くの課題が重なり合う中で、新たな暮らし方を模索する動きが顕在化しつつある。山形新聞は、国連が目指す「SDGs(エスディージーズ)」の考え方に基づく県、山形大との共同宣言の一環として長期連載「幸せの羅針盤」を展開し、多様な角度から持続可能なまちづくりを考える。
肉牛によるバイオガス発電所を稼働させた後藤博信社長。環境に配慮した持続可能なまちづくりへ夢は膨らむ=飯豊町
 深い雪に覆われた飯豊町添川地区。国道113号から脇道へと入り、なだらかな山容を見せる眺山を進むと、昨年に完成したばかりの発電施設が広がった。肉牛の排せつ物を利用して電気を生み出す「ながめやまバイオガス発電所」。約8900平方メートルの敷地内には、牛舎や発電プラントなどが一体的に立ち並ぶ。[記事全文]
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