SDGs、地域に発信 酒田二中、市役所でパネル展
酒田市の酒田二中(岩本諒子校長)の生徒が本年度、重点的に学んでいるSDGs(持続可能な開発目標)について、地域に発信するパネル展が、酒田市役所1階のフリースペースで開かれている。
2年生98人が先月、家庭科の授業で取り組んだ内容を紹介した。国連広報センターがSDGsの教材として公開しているすごろく「ゴー・ゴールズ」をアレンジ。再生可能エネルギーや食品ロス削減に関する独自のお題を、マス目に書き加えるなどした。生徒からすごろくを遊ぶ人に対し、SDGsを身近な課題として受け止めてほしいと思いを込め、「笑顔で楽しもう」「2030年にみんなが幸せになれるように」といったメッセージも発信している。NIE(教育に新聞を)の同校での実践事例も紹介し、1~3年の学習委員が毎朝、新聞の1面を読み、気になったニュースについて書き留めた意見や感想を取り上げた。
2020/8/11 10:10
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