県内 ご当地味覚

県内 ご当地味覚

「県内 ご当地味覚」では、県内各地に伝わる食材や伝統料理について、その由来と栽培・調理法、味わい、旬の時期などを紹介していきます。

紅花もち 花びらを入れた健康食

 天童市内では県の花「紅花」を地域の食文化として根付かせていこうという動きが活発化している。そんな中で開発されたのが餅米に紅花を練り込んだ「紅花もち」。ほんのりと紅色に色づいた餅は健康食として注目度も高い。

 作り方はシンプルで、餅つき機を使っても手つきでも可能。初めに一晩水につけた餅米を蒸す(機械の場合は蒸し機能がある)。餅をつきながら、熱湯に浸して軽く絞った花びらを入れていく。この際、色づきを見ながら数回に分けて入れるのがポイント。つき上がったら取り出して団子状に丸める。

 きな粉と砂糖を混ぜたものの上に餅を乗せ、紅花の若菜と花びらを添える。考案者で天童紅花まつり実行委員の大山るり子さん(60)=天童市山口=は「紅花にはコレステロールの上昇予防、発がん予防などのほか、血液をさらさらにする作用がある。肌にもよく、女性の味方」と話している。

材料】 餅米5合で約30個分。紅花の花びらはお好みで5~10輪分。きな粉、砂糖もお好みで。
2010年07月06日 掲載
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