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謎解きしながら町巡り 西川、観光振興AIゲーム始動
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AI(人工知能)を活用した周遊型の謎解きゲーム「古文書の謎と月読の宝」が23日、西川町で始まった。スマートフォンを使い、パンフレットと専用アプリを用いて、車で町内の観光地を巡り、謎を解く。初日は「道の駅にしかわ」でオープニングセレモニーを行った。
ゲームは「月山調査隊」となり、古文書に記されている謎を解くため、町内の観光施設4カ所を巡る―という設定。参加者は道の駅にしかわなどで、パンフレットを受け取り、スマホで専用のアプリをダウンロードして楽しむ。スマホには、謎解きのヒントとなる動画が届く仕組みとなっている。動画にはオーディションで選ばれた町民約30人も出演している。
町は昨年6月、開発したクリエイターズネクスト(東京、窪田望社長)と包括連携協定を結び、ゲームづくりを進めてきた。オープニングセレモニーで、窪田社長は「町の魅力が町外の人にも発信できればうれしい」、菅野大志町長は「ゲームを通じて町の人や自然と触れ合ってほしい」と話した。クリアした全員にソフトクリームや温泉入浴券がプレゼントされる。
ゲームは「月山調査隊」となり、古文書に記されている謎を解くため、町内の観光施設4カ所を巡る―という設定。参加者は道の駅にしかわなどで、パンフレットを受け取り、スマホで専用のアプリをダウンロードして楽しむ。スマホには、謎解きのヒントとなる動画が届く仕組みとなっている。動画にはオーディションで選ばれた町民約30人も出演している。
町は昨年6月、開発したクリエイターズネクスト(東京、窪田望社長)と包括連携協定を結び、ゲームづくりを進めてきた。オープニングセレモニーで、窪田社長は「町の魅力が町外の人にも発信できればうれしい」、菅野大志町長は「ゲームを通じて町の人や自然と触れ合ってほしい」と話した。クリアした全員にソフトクリームや温泉入浴券がプレゼントされる。
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