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街なかメタベース便り(1) VRゴーグル・360度映像、目の前に観光地
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山形新聞社の新たなデジタル発信拠点として、山形市の山形グランドホテルに1日オープンした「街なかメタベース」。動画撮影スタジオと、仮想現実(VR)の体験コーナーで構成されている。どんな機材があり、どんな体験ができるのか紹介する。
VR体験に欠かせないのがゴーグル型の装置。これを装着することで、360度映像のリアルなVR体験を楽しめる。スマートフォンを入れるタイプなどさまざまな種類はあるが、街なかメタベースではパソコンとの接続がいらない独立型のゴーグルを用意し、より手軽に体験できる環境を整えた。
映像は▽蔵王温泉スキー場(山形市)▽立石寺(同)▽羽黒山(鶴岡市)▽上杉雪灯篭(どうろう)まつり(米沢市)▽やまがた音と光のファンタジア(寒河江市)―の5本。VRゴーグルを着ければ、スピード感あふれる映像や見慣れない視点からの光景が目の前に広がる。
「まるでスキーで滑っているみたい」「石段を転げ落ちそう」。没入感たっぷりの体験に、訪れた観光客らも時折声を上げながら楽しんでいた。
VR体験に欠かせないのがゴーグル型の装置。これを装着することで、360度映像のリアルなVR体験を楽しめる。スマートフォンを入れるタイプなどさまざまな種類はあるが、街なかメタベースではパソコンとの接続がいらない独立型のゴーグルを用意し、より手軽に体験できる環境を整えた。
映像は▽蔵王温泉スキー場(山形市)▽立石寺(同)▽羽黒山(鶴岡市)▽上杉雪灯篭(どうろう)まつり(米沢市)▽やまがた音と光のファンタジア(寒河江市)―の5本。VRゴーグルを着ければ、スピード感あふれる映像や見慣れない視点からの光景が目の前に広がる。
「まるでスキーで滑っているみたい」「石段を転げ落ちそう」。没入感たっぷりの体験に、訪れた観光客らも時折声を上げながら楽しんでいた。
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