スタートアップステーション・ジョージ山形は、2021年11月、山形市の霞城セントラル２階に開設されました。コワーキングスペースと、新規創業に関する相談機能を備えた施設で、山形県企業振興公社が運営しています。

　山形県の玄関口・山形駅と直結するという利便性の良さを生かし、県内外から訪れたビジネスパーソンが快適に仕事ができるコワーキングスペースの環境を整えています。無垢の木材を使用した「ノマドデスク」は、空いている席を自由にお使いいただけるオープンワークスペース。階段教室をモチーフにした「コミュニケーションステップ」では、リモートワークのほか、セミナーの開催も可能です。台形のデスクを並べた「フリーアドレスゾーン」は、ワークショップやセミナーなど、シチュエーションに合わせてレイアウトを組み替えることができ、参加者のディスカッションを活発にします。大画面モニター、WEBカメラなどオンライン会議に必要な設備を備えた、防音機能付きの個室ミーティングルームも３室あります。

　県内12カ処のコワーキングスペースと常時ネットワーク接続しており、離れた場所でも利用者同士がコミュニケーションを取ることができます。バーチャル空間の中で、スタートアップに関心の高い人材同士が出合うチャンスとしてもご活用いただけます。

　新規創業支援に関しては、スタッフが常駐しているほか、専門家派遣・支援機関の紹介などにより、資金調達・販売促進など具体的な課題解決を支援します。また、起業に関心のある方、アイデア段階からの相談にも対応。起業・創業を思い立ったら、「ジョージ山形」にお気軽にご相談ください。

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