やまがたの野鳥を聞く

※このコンテンツは、2013年4月から14年9月まで1年半にわたり、紙面に掲載した野鳥の鳴き声をホームページ、携帯・スマホサイトで紹介する紙面連動型の企画でした。

 インターネットと連動した新企画「やまがたの野鳥を聞く」は、県内に生息する野鳥の鳴き声を目と耳で楽しめるよう紹介します。一口に鳴き声といっても、一年中聞かれる「地鳴き」や雄が繁殖期だけに発する「さえずり」、さらにウグイスの警戒音である「谷渡り」など特殊な鳴き声もあります。筆者は、県内で30年以上、野鳥観察を続け、本紙で2009年から約1年間、「やまがた野鳥図鑑」の執筆も担当したバード・コンシェルジュの簗川堅治さん(天童市)です。

ノゴマ(地鳴き)
2014年9月28日掲載

ノゴマ
 旅鳥なので、春なら5月の連休前後、秋なら10月上旬に声を聞くことが多い。河川敷や農耕地のヨシ原などに潜んでいる。姿は見えなくとも「グッ」という声で存在を知ることができる。

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タシギ
2014年9月27日掲載

タシギ
 9月中旬から4月にかけて声を聞くことが多いが、河川や農耕地の草むらなどに潜んでいるため気付かない。接近し、飛び立ったときの「ジェッ」という、しわがれ声で存在を知ることがほとんどだ。

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キセキレイ(地鳴き)
2014年9月21日掲載

キセキレイ
 飛び立つときや飛んでいるときに「チチン、チチン」とよく鳴く。夏鳥として飛来する。各地の渓流沿いで聞くことができるが、近年は越冬も増えているため、冬でも聞く機会が多くなった。

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ハヤブサ
2014年9月20日掲載

ハヤブサ
 海岸沿いでは一年中、冬は各地の農耕地にも生息している。「ケーケーケー…」と甲高く鳴いているのは雄で、「ゲーゲーゲー…」と濁るのは雌だ。このほか、「キッキッ」「ブキョッ」などと鳴く。

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ノビタキ(地鳴き)
2014年9月14日掲載

ノビタキ
 旅鳥として春は4月中下旬、秋は9月中下旬に、主に河川敷や農耕地の草原などで聞くことができる。周辺よりやや高い草の上などに止まり、「ジャッジャッ」とやや濁った声で鳴いている姿が見られる。

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ソリハシシギ
2014年9月13日掲載

ソリハシシギ
 「ピッ」または「ピリッ」と聞こえる声を1回から数回続けて鳴くことが多い。口笛のように澄んだ声だ。旅鳥として通過し、春は4~5月、秋は8~9月に水辺で聞くことができる。

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タカブシギ
2014年9月7日掲載

タカブシギ
 地上にいる時は「ピッ」と一声で鳴くことが多いが、飛び立つ時などは「ピピ、ピョピョッ」などと続けて鳴く。旅鳥として通過し、春は4~5月、秋は8~9月に水辺で聞くことができる。

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キビタキ(地鳴き)
2014年9月6日掲載

キビタキ
 低山の明るい林で、4月下旬から10月中旬にかけて聞くことができる。「クリリリッ」という声が特徴だ。このほかに「ヒエッ、ヒエッ、ヒエッ…」と繰り返して鳴くこともある。

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