贈る言葉

 新型コロナウイルスの影響で、この春、子どもたちは、一斉休校や全国大会・卒業式の中止・縮小など、前例のない経験をしました。さまざまな制約のあった子どもたちへ、贈りたい「言葉」を募集したところ、たくさんのメッセージが寄せられました。子どもたちを励まし、さらなる飛躍を応援する温かい言葉たち。それは、この予測の付かない社会を生きていく子どもたちの、足元を支える力になることでしょう。メッセージの一部を紹介します。

企画・制作/山形新聞社広告局

この世にいるすべての子供たちへ

 当たり前の日常がどれだけ幸せなことだったか、つらいときに思い知るんだ。 人生のつらい時は必ず終わりがあるってこと。辛いときは暗いトンネルをさまようように出口が見えなくて不安になるけど いつか光が見えるから。

とある中学校の保護者より

高1長男と中1長女へ

 大会に向けて、毎日必死に頑張っていたね。けがしても、だからこそできることを考えて調整してきた。分かるけど、悔しい。どうなっちゃうのかな…と、不安。だからこそ、できることを頑張ろう。長距離勝負だから。

陸上競技大会追っかけ母より

2人の息子へ

 参加できないまま終わってしまった、長男の卒業式。晴れの姿を一目見たかったと今でも悔やまれます。4月からは社会人。今まで学んだこと、努力したことは決して無駄ではないはずです。頑張れ! 次男は4月から中学生。つらいこともあるだろけど頑張れ! 卒業おめでとう。

まま より

ジュニアオリンピック(水球)に出られなかった選手のみんなへ

 全国大会が中止になり、涙を流した選手もたくさんいるでしょう。けど、その涙は日本一を目指して一生懸命練習をしていた証です。その涙を次のステージの糧にしてください。皆さんの活躍する姿を楽しみにしています。

広島県水球委員長 より

小6の息子へ

 自分ではどうしようもできないことは、この先またやってくる。その時、ただ流されるんじゃなくて、みんなのためになるような行動ができる大人になってほしいです。卒業おめでとう。

母より

むーちゃんへ

 学校が急にお休みになり、大好きな体育ができなくなりがっかりしてたね。でもばあちゃんの家に来てくれて、折り紙をしたり楽しかったです。春から2年生、頑張ってね。

上山のばあちゃんより

山形の子どもたちへ

 君たちも悔しい。大人たちも苦しい。でも乗り越えた先に、きっと強くなれると信じて、この不自由な日々をしのごう。豊かに過ごそう。

山形で50年前小学生だったおじさんより

山形県に住んでる子供たちへ

 友達と遊びたくても遊べない、外にも行けないってつらいよね。今を楽しみたいこと、たくさんあるのに制限されて羽も伸ばせない。ごめんな、でも君たちは数年後、誰よりも「人の心の痛みのわかる人間」に成長します。

ボスのお父さん より

中・高校生の皆さんへ

 危機に直面した世の中ですが、今、与えられた時間を無駄にせず、有効に活用して過ごしてください。この危機を乗り越えた先には、それぞれの新しいスタートが待っています。これからも前向きに頑張ってください。

中・高校生の保護者 より

「ゼロ新聞」を記録中の豆記者さんへ

 休校の日から始めた「ゼロ新聞」。1年生のあなたは新聞記事の中に読めない文字がたくさんあって私が読み上げてルビをつけています。今では「ゼロ新聞」を読む毎日がとても楽しみです。どこにもない一つだけの新聞ができるといいね。

おばぁより

飯豊中3年1組の娘へ

 義務教育卒業おめでとう。また一つ大人への階段をのぼりますね。4月からは新たな仲間と先生とともに、自分の目標に向かってガンバっ。ツラいこともイヤなことも起こると思うけとそばにいるよ。夢をいつまでも追いかけてね。

母より

わが娘へ

 中学卒業おめでとう。卒園式、小学校入学式は東日本大震災のため、今回はコロナウイルスのため、貴重な先生、友人との時間がなくなりあなたの笑顔が見られなくなりました。しかし、皆と過ごした時間は貴重な宝物です。娘よ! 新しい門出に幸あれ!

陸上大好き父親より

ひかり幼稚園 はんなちゃんへ

 ご卒園、小学校入学おめでとうございます。小学校でたくさん遊んで、勉強してね!! たまにしか会えないけど、日に日にお姉さんになっていきますね。またみんなで遊びに来てね!こうたろうも楽しみにしているよ!

和光市のかあくん、のんちゃん、こうたろうより

甥っ子の、ユウくん へ。

 小学校卒業おめでとうございます!!! 急に学校に行けなくなり、お友だちともなかなか 会えなくて、さみしい毎日でしたね!中学校に行っても、今までのようにがんばってサッカーを、続けてね!!!

大江町の、おばちゃんより

息子 へ

 学校が休みになり入院しているおじいちゃんのお見舞いにも行けず我慢ばかりでごめんね。でもたくさんの人が楽しく過ごせるように力になってくれています。その人たちへ「ありがとう」を忘れずにいてください。

中学2年になる息子さんへ より

山形市立第三小学校 阿部遥か へ

 遥か、卒業おめでとう。がんばって練習した卒業式をできることはなかったけど、遥かのりっぱな制服姿、お父さんもお母さんもうれしく思いました。これからもずっと私たちは遥かの応援団です。大好きだよ。

遥かのお父さん、お母さん より

花ちゃんへ

 花ちゃん卒業おめでとう!卒業式の日に友達と会えて良かったね。トップコンサートで演奏する姿見たかったけど、高校生になっても同じような晴れの舞台は必ずあるから、これからも練習頑張ってね!

パパ より

東海大山形高校ソフトボール部のみんなへ

 当たり前だと思っていた日常が実は貴重で大事な時間だと気づいたのではないでしょうか。新3年生は特に残された日々を大切に、仲間との青春時代の素敵な1ページをぜひ築いてください!みんなでインターハイ(広島)行きましょう!!

東海大山形高校ソフトボール部 保護者より

清原千夏・佑介へ

 当たり前だと思っていた日常が、実は貴重でかけがえのない時間だと気づいたはずです。 それぞれ、高校最後のシーズン・中学での新しいステージでの一日一日を大切に、目標・夢に向かって頑張れ! 更なる成長と活躍を楽しみにしています!

父母より

認定こども園大谷幼稚園令和元年度卒園児のみんなへ

 泣いて登園を嫌がった日から早3年。短くなった卒園式。涙をこらえ感謝の言葉を言う姿に、場面場面で子供たち同士が教え合い助け合う姿に成長を感じ、感動をもらいました。素敵な先生や友だちとの出会いに感謝して数々の思い出と自信を胸に新たな一歩を踏み出しましょう!

認定こども園大谷幼稚園 令和元年度卒園児保護者 より