山形新聞、山形放送の2024年の8大事業が決まった。女性の社会進出や会員同士の交流を後押ししようと開催しているやましんレディースセミナーは、13年ぶりに海外で開く。会場となるのは今年、日本との外交関係樹立40周年を迎えるブルネイ。県内の女性を募り、豊かな自然や歴史的建造物などに触れ、見聞を深めてもらう。
企画展「川瀬巴水(はすい) 旅と郷愁の風景」が山形市の山形美術館で開かれる。川瀬巴水は大正から昭和にかけて活躍した木版画家。日本の原風景を求めて全国を旅し、四季折々の光景を叙情的に描いた風景画が人気を博している。本県ゆかりの作品を含め初期から晩年までの約180点を紹介する。
「みどりの学び 蔵王樹氷再生プロジェクト」は4年目を迎える。引き続き、枯死被害が深刻なアオモリトドマツの再生を目指す。これまで植えた稚樹はおおむね順調に生育しており、今年も親子を募って試験採取と植栽を行う。
1996年にスタートした「最上川さくら回廊」は海外を含め5680本の桜を植えてきた。今年も県内各地で植栽する。「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は21回目。身近な病気の予防策を学んでもらう「県民健康講座」は今年も県内3会場で開く。
子どもを楽しく育てられる社会環境づくりを推進する「子育て応援団すこやか2024」は17回目。「山形新聞・山形放送杯ジュニアゴルフ大会」は第7回大会となる。
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