ヤマザワカップ県女子駅伝競走大会

第34回大会 選手名鑑

米沢

序盤で流れをつくれるか

 中高生中心の若い顔ぶれ。7人中3人は初出場となる。全日本大学女子駅伝に出場経験のある舟山(山形大)、チーム最多となる出場5回目の長沼(九里学園高)らがチームを引っ張る。情野(同)も安定感を増している。中学生は伸び盛りの玉虫(米沢二中)がフレッシュな力を添える。序盤から粘り強さを発揮し、流れをキープできるかが鍵となる。

<選手>
舟山愛理(山形大3年)
情野結衣(九里学園高3年)
蜂屋真子(九里学園高3年)
長沼明音(九里学園高2年)
玉虫凜(米沢二中3年)
加藤結(米沢六中1年)
舩山明莉(米沢六中1年)

北村山

中盤から終盤追い上げる

 初出場選手も多い中、チームを引っ張るのは出場5回目の本間(カーブスMORI東根)。県内外のハーフマラソンに出場するなどして調子を上げている。前回中学生区間の4区で区間賞の細矢(山形北高)は高校・一般区間でどこまで力を発揮できるか。スタミナのある高橋(山形城北高)にも期待。粘りの走りで中盤から終盤に追い上げる展開に持ち込みたい。

<選手>
本間未来(カーブスMORI東根)
高橋侑愛(山形城北高2年)
二瓶実里(東海大山形高2年)
間宮桜子(東海大山形高1年)
細矢愛結(山形北高1年)
鹿野内千寿(神町中2年)
森谷乙葉(東根二中1年)
武田莉奈(尾花沢中1年)

天童・東村山

高校生が軸、勢いつけたい

 先月の県高校駅伝で区間新を出した土屋(東海大山形高)を軸に序盤から攻め、伸び盛りの中学生に勢いを引き継ぎたい。出場10回目となるベテラン五十嵐(日新製薬)の底力にも期待。二瓶久良監督は「各人の能力を出し切れば3位は十分狙える」。有力選手の出場がかなわず、代えのきかない布陣だけに、体調に細心の注意を払い本番に臨みたい。

<選手>
五十嵐悠(日新製薬)
工藤レイラ(東北福祉大4年)
立里柚(山形城北高2年)
土屋里菜(東海大山形高2年)
後藤陽菜(東海大山形高1年)
鈴木華奈(中山中3年)
ランドールハニー心(天童四中3年)
古瀬日菜乃(天童一中3年)

酒田・飽海

ダブルエースの出来が鍵

 調子を上げている今野(酒田市陸協)と、屈指の中学生ランナー和賀(酒田四中)のダブルエースの出来がポイントとなる。前回大会のアンカー大場(酒田南高)も安定感に磨きがかかった。県内トップレベルの力を持つ中高生を前半から投入し、粘り強く流れをつくる。レース中盤でライバルを引き離し、1時間7分台でチーム初の3連覇を目指す。

<選手>
今野まどか(酒田市陸協)
伊藤夏織(酒田市陸協)
大場愛里紗(酒田南高3年)
佐藤一彩(酒田南高3年)
小野真優(酒田南高2年)
和賀楓(酒田四中3年)
菅原愛捺(鳥海八幡中3年)
小松原汐莉(酒田東部中2年)

山形

総合力、昨年よりもアップ

 エース田中(スポーツ山形21)を軸に高校生、中学生も実力のあるメンバーがそろった。岸、矢田目、川田の東海大山形高勢は県高校駅伝を制して自信をつかんだ。同じく県チャンピオンの村山、狩野ら山形四中勢も勢いがある。総合力では昨年よりも上。序盤からトップ争いに加わり、後半につなげることができれば、3年ぶりの女王の座はぐっと近づく。

<選手>
田中幸(スポーツ山形21)
榎千遥(山形大医学部1年)
岸汐理(東海大山形高3年)
矢田目朱音(東海大山形高2年)
川田愛佳(東海大山形高1年)
村山彩華(山形四中3年)
狩野琉姫(山形四中2年)
谷口絢梨(山形一中2年)

寒河江・西村山

県のトップクラス集まる

 各世代の県トップクラスの選手がそろう。佐竹(東海大山形高)と大沼(山形城北高)が2本柱。ともに先月の県高校駅伝で区間上位に入り、コンディションも良い。実力通りの走りが期待できそう。高橋(陵南中)は中学生ながら練習からチームを鼓舞し、監督も信頼を寄せるホープ。各区間でそつのないレースができれば、上位入賞は射程圏だ。

<選手>
近藤香澄(山形市消防本部)
小倉伊万里(サガエスイミングクラブ)
菊地沙梨香(東海大山形高2年)
佐竹結衣(東海大山形高2年)
大沼亜衣(山形城北高1年)
高橋華瑠亜(陵南中2年)
奥山悠華(河北中1年)
槙香澄(河北中1年)

新庄・最上

力出し切り上位を目指す

 昨年は故障に苦しんだが、今年は調整が順調に進んでおり、十分に力を出せる仕上がり。絶対的なエースはいないものの、出場3回目の伊藤(山形城北高)や県内トップクラスの早坂(大蔵中)を中心に、3000メートルを10分台で走る選手がそろう。序盤で好順位に食い込み、最後まで流れを維持できるかが鍵。全員が実力を出し切れば、上位入賞が視野に入る。

<選手>
小野麻代(秋田大2年)
伊藤歩美(山形城北高3年)
八鍬奈央(新庄南高3年)
高橋紗耶(山形城北高1年)
早坂雅妃(大蔵中2年)
高橋美里(金山中3年)
清水妃菜(八向中1年)
海藤さくら(舟形中2年)

南陽・東置賜

大崩れしない選手そろう

 悲願の3位以内に向け、鍵を握るのは長沢(山形城北高)。1年生ながらインターハイと国体に出場して大舞台の経験を積んだ。持ち前のスピードで勢いをもたらすことができるか。エース安部(同)は先月の県高校駅伝でチームが失格となった悔しさもぶつけたい。大崩れしない選手がそろっており、昨年以上の安定感で1時間8分台を狙う。

<選手>
安部日和(山形城北高3年)
佐藤由唯(東海大山形高3年)
三浦花凜(九里学園高3年)
長沢日桜里(山形城北高1年)
吉田百那(高畠中3年)
高橋彩那(赤湯中2年)
江口愛奈(川西中1年)
渡部莉奈(高畠中1年)

長井・西置賜

中高生が多い若いチーム

 中高生が多い若いチーム。昨年からチームタイムを1分近く縮めており、中でも中学1年の国谷(白鷹中)は注目株。小林遼(長井南中)中嶋(長井北中)も楽しみな存在。高校生は夏を越して力をつけ、菊地(東海大山形高)が力強い走りでけん引する。社会人の大嶋(白鷹町役場)がまとめ役を担い、前回を上回る総合力で6位以内を目指す。

<選手>
大嶋恵利歌(白鷹町役場)
菊地愛羅(東海大山形高2年)
横沢佑果(長井高2年)
小林咲葉(長井高1年)
片倉珠咲(九里学園高1年)
小林遼緒(長井南中3年)
中嶋ひまり(長井北中2年)
国谷美裕(白鷹中1年)

上山

団結して3位以内に挑む

 メンバーは粒ぞろいの中高生。スピードと持久力、豊富な経験を備えた県高校トップクラスの石沢(山形城北高)と、県中学屈指の実力者石山(上山南中)が引っ張る。自己記録を伸ばしている叶内(山形城北高)、力強く粘りのある高橋(上山南中)らの快走にも期待が掛かる。全員が上山南中、もしくは同校出身。チームワークも生かして3位以内に挑む。

<選手>
石沢希らら(山形城北高2年)
早坂悠依(東海大山形高2年)
叶内菜々美(山形城北高1年)
鈴木ひろか(山形北高1年)
小林結花(上山南中3年)
高橋桃葉(上山南中3年)
石山心菜(上山南中2年)
菊地和佳奈(上山南中1年)

鶴岡・田川

厚い選手層でV争い絡む

 準優勝した前回大会の主力がほぼ残っている上、各選手が着実に成長し、選手層は変わらずに厚い。県内トップクラスの実力を備える五十嵐(東北福祉大)佐藤(酒田南高)の2人がチームの主軸を担う。序盤から上位に食い込んで、安定感が光る中学生でしっかりつないでいく展開に持ち込むことができれば、優勝争いに絡む力は十分にある。

<選手>
五十嵐徳子(東北福祉大1年)
佐藤明日美(酒田南高2年)
渡会紫野(酒田南高2年)
鈴木桃(鶴岡南高2年)
伊藤望愛(鶴岡一中3年)
加藤恋(鶴岡五中3年)
長谷川砂奈(豊浦中3年)
遠藤ひなた(余目中)
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