中国、モンゴルの干渉に警告 自治区漢語教育強化に反発拡大

9/17 18:52
 ウランバートルで抗議する人たち=15日(共同)

 【ウランバートル、北京共同】中国の内モンゴル自治区においてモンゴル族が標準中国語(漢語)教育の強化に反発している問題で、中国政府は16日までの王毅国務委員兼外相の隣国モンゴル訪問に合わせ、口出ししないよう経済制裁もちらつかせて警告した。「戦狼」と呼ばれる強硬な外交姿勢に反発が拡大。両国関係の火種となる可能性もある。

 内モンゴル自治区では9月から中国語教育が強化され、母語のモンゴル語が失われると恐れたモンゴル族は授業のボイコットなどで抵抗。国籍は異なるが、言語や文化が近い隣国のモンゴル人の間で同情が広がり、連帯を示す抗議の動きが波及している。

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