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鈴木議員の記者会見要旨 

2010年09月08日 21:47
 最高裁決定を受けて8日に記者会見した鈴木宗男議員の発言要旨は次の通り。

 【最高裁へ】

 わいろをいただいた認識はない。東京高裁が採用した陳述書を見れば業者側もわいろを届けていないと言っている。調書が真実か、最高裁で明らかにしてほしかった。

 わたしの事件、小沢一郎前民主党幹事長の事件でも、密室での取り調べで一方的な作文が調書になる。その調書を判決は金科玉条のように採用する。裁判所の真の公平公正はどこにあるのか、事件を契機に見直してほしいと思っていたが、最高裁決定は触れなかった。

 意図的、政治的な判断があったのかなと思う。わたしは小沢前幹事長の立場なので、(有権者は)何らかの引っかかりを感じるのではないか。

 【検察へ】

 8年前、ムネオハウスや三井物産のディーゼル発電で逮捕される、と検察のリークで報道されたが、一つも事件になっていない。つくられた事件だと国民には分かってもらえる。

 わたしはいかなる環境でも検察権力と闘う。一部の検察官は冤罪を生んでいる。足利事件の菅家利和さんや厚生労働省の村木厚子元局長しかりだ。検察に対し、何をもって公平公正か、真実かと死ぬまで発信していきたい。

 【国民へ】

 国民の皆さんには、お騒がせをしたこと、このような司法判断が出たことについて申し訳ない思いでいっぱいだ。ただ、事務所には多数の激励の電話があった。償いをしながらも、声なき声、権力に打ちのめされた人のために頑張りたい。

 【今後】

 結果が出てから考える。ただ、新党大地は組織もあるし、わたしの志を受け継ぐ人はいると思う。

 (家族では)特に娘が心配して励ましてくれ、親として申し訳ないと思いながらもありがたいと思った。

 (政界復帰は)国民が決めること。ただ、政治とは切り離せない人生なので、死ぬまでバッジがあろうとなかろうと、アイヌ民族の権利の確立だとか、政治は弱い人のためにあることを、若い有為な人たちに伝えて、わたしの経験を生かしていきたい。
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