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米沢の味、“A”を狙え 米沢商高生が新ドレッシング開発、特産リンゴを発信

2019年06月04日 11:55
道の駅米沢で販売されるりんごっちゃドレッシングと開発した生徒たち=米沢市・米沢商高
 米沢市の特産品「館山リンゴ」の魅力を発信しようと、甘酸っぱさを生かしたドレッシングを米沢商高の生徒が開発し、今月8日、道の駅米沢で販売を開始する。「米沢味のABC」として知られる特産品のうち、米沢牛や伝統の鯉料理と比べると、リンゴは朝日町に押され気味で、米沢の印象が薄い。まずは広く知ってもらうため、多彩な料理に活用できるドレッシングで、全国から訪れる観光客向けに高校生たちが地元のPRに貢献する。

 商品名は「りんごっちゃドレッシング」。同高でチャレンジショップ「米商っぷ」に取り組む3年生たちが、高橋果樹園(同市)と食品加工・販売のセゾンファクトリー(高畠町)と協力して開発した。

 リンゴを使った商品開発には1年生の時から取り組み、昨年2月、ヨーグルトをベースにした初代りんごっちゃドレッシングを上杉雪灯篭(どうろう)祭りで販売した。まろやかな味わいは好評だったが、ヨーグルトを原料としているため賞味期限が短く、夏場は保冷設備がないと販売できない欠点があった。オールシーズンで全国の人たちに味わってもらえるものを作ろうと改良を重ねてきた。

 セゾンファクトリーの担当者らと、味のバランスやパッケージデザインなどについて、生徒たちが10回以上打ち合わせをして、館山リンゴの甘さと爽やかな酸味を引き立たせた味を作り上げた。子どもにサラダをおいしく食べてもらえる味を想定。鶏肉などの炒め物や、スープ料理のベースにも使える。

 1本240ミリリットルで、550円。8日午前10時から午後4時まで、同道の駅で試食販売を行う。ウサギ形に切られたリンゴが描かれたかわいいデザインを担当した渡辺聖菜さん(17)は「おいしく食べてもらって、米沢のリンゴを全国に広めたい」と話す。

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