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独自の観光ルート、スマホで簡単作成 酒田市が新サービスを開始

2019年04月09日 08:41
スマートフォンで使用した際の「ルートガイドfor酒田・庄内」の画面。観光施設などを選ぶと周遊ルートが完成する
 酒田市は、観光客が既存のインターネットシステムを活用し、スマートフォンなどで独自の観光周遊ルートを作成できるサービスの提供を始めた。まちなかでの滞在時間増を目指した観光案内看板も市内23カ所に設置。海外から訪れた観光客も酒田を楽しめるよう、いずれも多言語表記対応になっている。

 周遊ルートの作成サービスは、市が総務省の地域IoT実装推進事業を活用して提供している。QRコードを読み込み、庄内デジタル観光ガイドブック「ルートガイドfor酒田・庄内」に移動して「スポット検索&ルート作成」を選択。行きたい施設や店舗を選ぶとルートが表示される。移動距離や所要時間が分かり、ナビゲーションも利用できる。酒田観光物産協会のホームページ(HP)「酒田さんぽ」から進む場合は、HPに掲載されている施設の中から行ってみたい所の写真を左クリックすると、ページの下に出てくる「Myルートガイド」を選択する。

 県や周辺自治体などから観光情報の提供を受けており、広域のルート作成も可能。日本語だけでなく英語と中国語(簡体字と繁体字)、韓国語にも対応する。現在、お薦めルートを公開しているほか、今後はクルーズ船の乗客向けに短い時間で回ることができるルートを作る予定。

酒田市役所前の「まちなかサイン」。地図や周辺の観光施設情報などが掲載されている
 観光案内看板「まちなかサイン」は中町とJR酒田駅、日和山、港の各周辺エリアに計23基を設置した。高さ1.8メートル、幅60センチで深い青が印象的だ。

 1基ごとに15カ所の施設の中から選んだ6カ所の案内文と市内の地図を掲載。案内文は日本語と英語で記され、スマホなどでQRコードを読み取ると中国語(簡体字と繁体字)、ロシア語、韓国語表記もできる。3月上旬に設置が完了した。

 市交流観光課のそれぞれの担当者は「周遊ルート作成サービスはインバウンド(海外からの旅行)だけでなく、国内の個人旅行者にも使ってもらえるはず」「まちなかサインを見ながらまち歩きを楽しんでほしい」と話している。

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