県内ニュース

開通効果、どう活かす 東北中央道・活性化協、観光誘客の策を紹介

2019年03月20日 14:47
東北中央自動車道の開通を生かした地域づくりについて考えた協議会=山形市
 国や県、市町村などで構成する東北中央自動車道の利活用促進による地域活性化協議会(会長・和田賢哉国土交通省山形河川国道事務所長)が19日、山形市の県建設会館で開かれた。4月13日に南陽高畠―山形上山間が開通し、南東北3県の高速環状ネットワークが形成されることを踏まえ、首都圏の人気書店との連携策などが示され、整備効果を観光誘客や地域産業の活性化に波及させる重要性を確認した。

 関係者約70人が出席した。南陽高畠―山形上山を整備する東日本高速道路(NEXCO東日本)東北支社の担当者は、開通後の取り組みとして、首都圏で店舗展開する「蔦屋書店」と連携した誘客策を紹介した。車を使った旅を促すため、サクランボ狩りなど本県の魅力をまとめた冊子を作成し、同社の計3店舗で買い物客に配布する。「持ち帰った冊子の情報を家族などに拡散させたい」と語った。

 上山市の担当者は、同区間内に設けられる「かみのやま温泉インターチェンジ」近くで手掛けている産業団地整備事業を説明した。市内では工業系用途地域が不足している現状や、若者の定住に向け働く場所の確保などを踏まえた取り組みで、団地の優位性をPRしている。「現時点でも全国から問い合わせがある。開通後はさらに増えることが期待される」などとした。

 このほか、今月23日に開通する東根―東根北の状況についても情報提供があった。2017年に供用開始となった福島大笹生―米沢北の整備効果の紹介があり、利用促進へ道路案内標識を充実させる方策などを話し合った。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から