県内ニュース

かわいい絵で庄内弁をPR 酒田・大沢地区、児童がLINEスタンプ制作

2019年03月19日 22:25
酒田市大沢地区の児童が手掛けた庄内弁を発信するLINEスタンプ
 んめ(おいしい)もっけだの(ありがとう)-。庄内弁に酒田市八幡地域大沢地区の児童が描いたイラストを合わせた、無料通信アプリ「LINE(ライン)」向けスタンプ「庄内弁 by 大沢清流太鼓の子どもたち」が完成した。温かみのある言葉と子どもたち手書きのかわいい絵で庄内弁をPR。スタンプの一般販売が始まった。

 スタンプは40種類1セットで、動物などを模した庄内弁を話すキャラクターが描かれている。制作したのは大沢コミュニティー振興会。原画は昨年末、同会が開いた「冬休みキッズ楽校」で地元の「大沢清流太鼓」に所属する八幡小1~6年の13人が描いた。子どもたちが好きな方言を選び、色鉛筆などで自由に描いたイラストを付けた。

 スタンプ制作は大沢地区の地域おこし協力隊阿部彩人さん(38)=酒田市出身が企画。東京に住んでいたころから、古里の言葉がなくなってしまうのではないかと危惧していたという。協力隊として着任した昨年5月以降、地域と一体となって全編方言のドラマを制作し、動画投稿サイトで配信するなど、庄内弁の魅力発信に取り組んできた。

 普段は方言を使うことの少ない子どもたちも、家庭で耳にする独特なイントネーションの言葉の意味は何となく理解している。キッズ楽校で子どもたちは、互いに庄内弁を口にしながら、楽しそうにイラストを描いていたという。

 「子どもたちの活動を通じ、住民の中に方言を残そうとする意識が醸成されれば」と阿部さん。今後も、地域の子どもたちが庄内弁に触れる機会づくりに取り組む。LINEスタンプ「庄内弁 by 大沢清流太鼓の子どもたち」は、1セット120円。収益は清流太鼓の活動費などに充てる。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から