県内ニュース

9選挙区が無投票の公算大 県議選・定数43に54人名乗り、告示まで1カ月切る

2019年03月01日 07:23
 県内で統一地方選の幕開けを告げる県議選は、29日の告示(4月7日投開票)まで1カ月を切った。今回から選挙区は19から17、定数は44から43に削減される。山形新聞の集計では17選挙区に現職、新人合わせて54人が出馬の意思を明らかにしており、立候補者数は2011年の前々回と並び、最少となる見込み。8選挙区で選挙戦に突入し、9選挙区が無投票となる公算が大きくなっている。

 現段階で立候補を表明しているのは現職35人、新人19人の計54人。政党別では自民31人、立憲民主2人、国民民主1人、公明1人、共産4人、社民1人、無所属14人。男性が49人、女性は5人となっている。

 1947(昭和22)年に初めて実施された県議選は今回で19回目。寒河江市区と西村山郡区が合区されて定数は1減の計3に、長井市区と西置賜郡区も合区によって定数計2になる。43議席を巡り、既に表明している54人が届け出た場合、競争率は1.26倍で、過去最低だった11年(1.23倍)に次ぐ少数激戦になる。

 今回は議長経験者5人を含む現職8人が勇退を表明し、世代交代が進む可能性が高い。その中で、選挙戦が確実な8選挙区のうち、最も激しい争いが予想されるのは酒田市・飽海郡区で定数5に対して現職3人と新人5人がぶつかる。定数9の山形市区は現職2人が勇退し、前回と同じ10人の出馬にとどまる見込みだ。

 現職2人と新人2人が二つの椅子を争う東置賜郡区、合区で定数2となる中で現職1人と新人2人が参戦する長井市・西置賜郡区は注目区。鶴岡市は2月中旬に新人が名乗りを上げ、選挙戦が確実となった。いずれも定数1の上山市、村山市、尾花沢市・北村山郡は現職と新人の一騎打ちとなりそうだ。

 現段階で無投票が予想されるのは米沢市、新庄市、寒河江市・西村山郡、天童市、東根市、南陽市、東村山郡、最上郡、東田川郡の9選挙区となっている。

 今年は統一地方選と参院選が行われる12年に1度の選挙イヤー。県議選の結果は県議会の勢力図を塗り替えるだけでなく、夏の参院選にも影響する。各陣営は事務所を構えたり、集会を開いたりし、本番に向けた動きを活発化させている。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から