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庄内の味覚でDC盛り上げ 鶴岡・2品のお披露目会

2019年01月10日 11:07
鶏飯のお膳料理と白身魚のクリームスープを味わったお披露目会=鶴岡市・東京第一ホテル鶴岡
 庄交価値創造研究所(理事長・国井英夫庄交コーポレーション社長)が商品化を進めてきた「旧庄内藩主 酒井家の鶏飯(けいはん)」と、地元の高校生が考案した「庄内浜 旬の白身魚のクリームスープ」のお披露目会が9日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で開かれた。二つとも同ホテルで提供し、新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン(DC、10~12月)を「食」で盛り上げていく。

 スープを考えたのは鶴岡中央高総合学科3年の加藤翼さん(17)。日本海に接する温海で生まれ育ち、調理師を目指す加藤さんは、学校の課題研究で地元の魚を使った料理のレシピ作りに取り組んだ。試作を重ねて旬の白身魚を使ったクリームスープを考案。取り組みを知った同研究所が商品化を持ち掛けた。

 鶏飯は庄内藩主酒井家伝統の料理。13代・15代当主の忠篤(ただずみ)が戊辰(ぼしん)戦争後、西郷隆盛に学ぶため鹿児島県に5カ月滞在した際、鹿児島名物の鶏飯を知り、帰郷後に食べ始めたとされる。ほぐした鶏肉、細かくしたゆで卵の黄身と白身をご飯にのせ、鶏でだしを取ったスープをかけて食べる酒井家流の鶏飯となっている。

 クリームスープは季節によって魚種が変わり、コース料理の一品とする予定。鶏飯はお膳料理として同ホテルのレストランモナミで提供を始めている。

 お披露目会には、市やJR東日本新潟支社などから約30人が参加し、料理を味わった。今回、冬の庄内を代表する魚・タラのクリームスープを考えた加藤さんは「夢への一歩を踏み出せた。多くの人に食べてもらえたらうれしい」と笑顔を見せた。

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