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山銀の中間決算、純利益は22億6400万円 預金、貸出金の残高は過去最高

2018年11月10日 11:25
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 山形銀行は9日、2018年9月中間決算を発表し、単体の純利益は前年同期と同水準の22億6400万円だった。資金利益や役務取引等利益など本業の利益のほか株式売却益が増えたが、一般貸倒引当金繰入額などが増加した。預金残高、貸出金残高とも中間期末では過去最高を更新した。

 一般企業の売上高に相当する経常収益は9.4%増の197億円。預貸金利ざやの改善や有価証券の利益増で、資金利益が伸びた。役務取引等利益も生命保険を中心とした預かり資産手数料の増加により増えた。経常利益は3.7%増の33億3千万円。

 実質業務純益は8.5%増の28億1100万円で、債権関係やデリバティブ(金融派生商品)の損益を除いたコア業務純益は22.1%増の30億5千万円。与信関係費用は一般貸倒引当金繰入額、不良債権処理額とも増え、10億6900万円増の16億円となった。

 中間期末の預金残高(譲渡性を含む)は、法人預金が減ったものの、個人預金が好調で前年同期より276億400万円増え、2兆3226億5400万円。貸出金残高は、住宅ローンを中心とした個人向けが伸び、232億2500万円増の1兆7215億3700万円だった。一般向けのうち、大企業向けは141億減少した一方、力を入れた中小・中堅企業向けは65億円増加した。

 自己資本比率は11.09%。今年3月末比で0.10ポイントダウンしたが、良好な水準を維持している。金融再生法に基づく不良債権の総額は今年3月末比2億7300万円増の215億3100万円。不良債権比率は0.03ポイント悪化し1.23%。担保や引当金による保全率は81.21%となっている。

 連結の純利益は4.6%減の24億1千万円、経常収益は9.5%増の231億900万円、経常利益は1.6%増の36億1100万円だった。自己資本比率は11.52%。

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