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地域おこし、一歩先へ 山形でシンポジウム、山大生と専門家が意見交換

2018年10月28日 11:40
地域活性化について、学生と専門家が意見を交わしたシンポジウム=山形市・山形大小白川キャンパス
 地域おこしについて考える「山形レボリューション―地域共創シンポジウム」が27日、山形市の山形大小白川キャンパスで開かれた。学生と専門家が意見を交わし、「土地の特性」「新しい発想」などさまざまなキーワードを示しながら地域活性化の方策を考えた。

 最上地域でフィールドワークに取り組んだ同大1年生の企画で、課題や魅力を広く共有しようという試み。専門家の指摘を活動の充実につなげる。

 伝統工芸「新庄東山焼」と、金山町有屋地区を担当した班がそれぞれ学習の成果としてまとめたパンフレットなどを紹介。食環境ジャーナリストの金丸弘美さん(県総合政策審議会委員)、戸沢村集落支援員の鈴木英策さん、柴田孝山形大客員教授とパネル討議し、意見を求めた。

 パンフレットやマップに関し、金丸さんはターゲットとニーズを考え、取り上げる内容を絞り込む必要性を指摘。地域おこしについては「その土地の特性を生かし、続けられることが大事。都会にないものを徹底的に探し、満足度の高いものを提供することを目指したい」と伝えた。

 柴田さんは人口減少をチャンスと捉え、新しいサービスを提供できるか考えることを助言。「全く新しい発想を提案することも大事で、そのためにはたくさん(情報を)インプットする必要がある」と強調した。鈴木さんは自分自身が楽しむことで周囲を巻き込んでいけるとし、「地域の人は意見や評論ではなく、やってもらいたい。失敗しても、本気の取り組みを求めている」と語った。

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