県内ニュース

自作エコ車で「次こそ完走」 産技短大校庄内校が燃費競うレース出場

2018年10月18日 10:49
大会に出場した(左から)高橋央修さん、奥泉泰知さん、佐藤武瑠さん、佐藤葵さん=栃木県茂木町
大会に出場した(左から)高橋央修さん、奥泉泰知さん、佐藤武瑠さん、佐藤葵さん=栃木県茂木町
 県立産業技術短期大学校庄内校(酒田市、尾形健明校長)の2年生4人が、手作りの車で燃費の良さを競う「Hondaエコマイレッジチャレンジ2018」(9月29日、栃木県・ツインリンクもてぎ)に出場した。エンジントラブルで完走できない悔しい結果となったが、4人は教訓を生かし、来年の大会に出場する後輩たちのために新マシン製作へ意気込んでいる。

 同校9回目となる出場メンバーは、制御機械科の奥泉泰知(たいち)さん(20)、佐藤葵(あおい)さん(22)、佐藤武瑠(たける)さん(23)、高橋央修(ひろのぶ)さん(19)。7カテゴリーのうち大学や短大、高専などが対象の「グループIII」にエントリーした。排気量50ccのエンジンと180ccの燃料を積んだ1人乗りの車体でコース7周(約16キロ)を走り、ガソリン1リットル当たりの走行距離を競った。

 車両はアルミフレームにプラスチック段ボールのボディーを載せた3輪車で、昨年のマシンをベースに、燃料への点火にバッテリーを活用するなどの改良を加えた。計算上では燃費が約25%向上したが、2周目の途中で「エンジンの回転数が上がらなくなった」(奥泉さん)。台風の影響で大会日程が短縮し、十分な試走や調整ができなかったのが敗因の一つという。

 来年の次回大会に出場する車両は、今年出場したメンバーが卒業研究として製作することになっている。15日に同校で開かれた報告会で尾形校長は「悪かった部分をデータとして残し、きっちり後輩に引き継いでほしい」と激励。ドライバーを務めた奥泉さんは「リタイアの原因を特定して完走できるよう改善したい」とリベンジを誓った。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から