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自転車の「ながらスマホ」、危険 県内でも事故、県警「厳に慎んで」

2018年09月12日 14:13
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 スマートフォンなどの携帯電話を手にしたまま自転車を運転し、交通事故に遭うケースが県内でも起きている。県警によると、自転車の「ながらスマホ」に対するイエローカード(指導警告票)は昨年、700件を超え、常態化が浮かび上がる。車ほど危なくないから―。軽い気持ちのながらスマホが重大事故を招き、人命を奪うこともある。

 県警は自転車の2人乗り、傘差し運転などのルール違反者にイエローカードを交付し、注意を促している。県警交通企画課によると、昨年の交付総数は1万375件。このうち、スマホを含む携帯電話使用は782件だった。多くは学生という。

 同課によると、2013~17年、携帯電話使用中の自転車の事故は7件あった。このうち、自転車と車の衝突が4件、3件は電柱などにぶつかった単独事故だった。車との衝突で1人が大けがをしている。

 今年は7月末現在で、既に4件起きた。事故に遭ったのは、小学1年男児、中学3年女子、高校1年の男女の計4人。いずれも車との衝突だった。

 これら計11件における事故原因で最も多いのが、携帯電話の画面に目をやった「画像目的使用」で7件、次いでポケットやバッグから取り出そうとしていたなどの「その他動作」が3件、電話をしていた「通話目的使用」が1件だった。

 他県では、歩行者がはねられ亡くなる事故もあった。川崎市で昨年12月、元女子大生(20)が左耳にイヤホンをした状態で右手に飲み物、左手にスマホを持って電動アシスト自転車を運転し、スマホをズボンにしまう際に女性=当時(77)=をはね、死亡させた。元女子大生は重過失致死罪に問われ、禁錮2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。

 自転車に限らず、歩きながらのスマホ操作も危ない。県警交通企画課は「ながらスマホは非常に危険。厳に慎んでほしい」と呼び掛けている。

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