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自然石舗装、不向きでした 山形・霞城セントラル西側、凍結で劣化し除雪に不便

2018年09月11日 11:45
自然石の舗装がはがされ、順次アスファルト舗装に変わっている霞城セントラル西側の市道=山形市城南町1丁目
自然石の舗装がはがされ、順次アスファルト舗装に変わっている霞城セントラル西側の市道=山形市城南町1丁目
 山形市のランドマーク、霞城セントラルの西側市道に施されていた自然石舗装の撤去が進んでいる。霞城セントラルが完成した2000年以前に整備されたもので、劣化が激しく“ガタガタ道”となっていた。冬場の凍結などが原因で劣化が進むほか、除雪にも注意を払わなければならないなど雪国の気候との相性が悪いため、アスファルト舗装に置き換えられている。

 市道路維持課によると20年ほど前、当時の計画でヨーロッパの石畳をイメージし、現在の霞城公園南門交差点から山形テルサまで約590メートル区間で自然石舗装が施工された。縦約20センチ、横約10センチ、高さ約6センチの中国産御影石を推計23万6千個使用したという。

 施工に問題はなかったものの、冬場に雨や雪が降ると石周囲のモルタルの隙間から水が入り込み、凍結と解凍を繰り返して石が浮き上がってしまうという。そこを車両が通ることで石が割れたり、ずれたりして劣化が広がっていった。除雪の際には除雪車のブレードが路面に当たると石を壊してしまうため、気を付ける必要もあった。

 また、補修しようにも「ストックしている石もなかった」(同課)ことから、石が割れるなどして穴が開いた箇所はこれまでも、アスファルトで補修して対応してきた。だが、継ぎはぎが目立ち市の玄関口としてふさわしくないとの声もあり、アスファルト舗装に置き換えることにした。霞城セントラル内の事業所や地域住民の代表に説明し、おおむね了解を得たという。

 現在は北側の約280メートル区間を今月下旬まで施工しており、続いて南側の工事に入っていくという。

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