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朝日町ワイン、2銘柄で3冠達成 国産ワインコンクール

2018年08月11日 12:57
「2017柏原ヴィンヤード遅摘み赤」
「2017柏原ヴィンヤード遅摘み赤」
 国産ワインコンクール「ジャパン・ワイン・コンペティション(日本ワインコンクール)2018」で、朝日町ワインの「2017柏原ヴィンヤード遅摘み赤」「朝日町ワインロゼ」の2銘柄が金賞、部門最高賞、コストパフォーマンス賞の3冠を達成した。通算4度目の3冠で、全国最多となった。JA庄内たがわ月山ワイン山ぶどう研究所(鶴岡市)の「豊穣神話 甲州」も金賞、コストパフォーマンス賞を得た。

 日本ワイナリー協会、日本ソムリエ協会などの実行委員会が国産ブドウのみ用いたワインを対象に開き、16回目。ブドウの品種など別に12部門あり、24道府県104ワイナリーが787銘柄を出品し、本県からは67銘柄がエントリーした。

 専門家25人が色、香り、味などを採点し、20点満点中17点以上で各部門上位3~5%に入るワインだけが金賞に選ばれた。銀賞以上の銘柄は、最高得点で部門最高賞、価格2千円未満の最高得点銘柄がコストパフォーマンス賞に選ばれる。

 国内改良等品種・赤部門で3冠の2017柏原ヴィンヤード遅摘み赤(720ミリリットル入り価格1620円)は、朝日町の柏原地区で11月上旬に収穫したマスカットベリーA種を使用。濃密な果実味とスパイシーな香り、ふくよかでこくのある飲み口が特徴だ。

 朝日町ワインロゼ(同1296円)はロゼワイン部門で3冠となった。町内産ベリーA種を原料に、ロゼワインを造る基本的技法のセニエ製法で醸造した。バラ、フルーツキャンディーの甘い香りが広がり、果実味、酸味のバランスが良い。

 甲州部門の豊穣神話甲州(同1404円)は部門最高賞は逃したが、金賞、コストパフォーマンス賞の二つを獲得した。地元で取れたブドウを使い、淡い黄色の色調に、白桃やアンズを思わせる香り、切れのある酸味が特徴という。

 2013年、14年に続く4度目の3冠となった朝日町ワインは「今後も町産、県産のブドウの良さを引き出す日本ワインを造る」とした。黒井徳夫JA庄内たがわ組合長は10日、県庁を訪れて吉村美栄子知事に受賞を報告し「技術をさらに磨き、庄内のワイン文化を定着させたい」と述べた。

 本県ワイナリーからの出品ワインは金賞3のほか、銀賞5、銅賞18、奨励賞3という結果だった。

関連写真

  • 「朝日町ワインロゼ」
  • 「豊穣神話 甲州」

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