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デザインは紅花モチーフ、温かみも 建設中の県総合文化芸術館の緞帳

2018年07月25日 10:49
吉村美栄子知事に緞帳のデザインやコンセプトを説明した長谷川吉茂山形銀行頭取(中央)。隣は制作を担当する渡辺博明オリエンタルカーペット社長=県庁
吉村美栄子知事に緞帳のデザインやコンセプトを説明した長谷川吉茂山形銀行頭取(中央)。隣は制作を担当する渡辺博明オリエンタルカーペット社長=県庁
 JR山形駅西口に建設中の県総合文化芸術館大ホールに設置される緞帳(どんちょう)のデザインが決まった。県花の紅花をモチーフに山形の過去と現在、未来を、赤を主としたグラデーションで表現。寄贈する山形銀行の長谷川吉茂頭取と、制作を担当する山辺町のじゅうたんメーカー・オリエンタルカーペットの渡辺博明社長が24日、県庁を訪れ、吉村美栄子知事にデザインについて説明した。

 原画は山形市出身の世界的工業デザイナー奥山清行氏が手掛けた。タイトルは「『紅』―BENI―」。月山の雪や絹の「白」と、雪解け水で育ち太陽のように輝く紅花の「黄」、東北の祭りや秋の収穫をイメージした「紅」、オシドリやアケビ、食用菊もってのほかの「紫」をグラデーションで表した。一部には県産紅花で染めたウールを用いる。大きさは幅約22メートル、高さ約13メートル。来年7月下旬の納品を予定している。

 長谷川頭取は「県民に色鮮やかな緞帳を見て元気になってもらい、来県した方には温かいおもてなしを感じてもらいたい」と述べ、渡辺社長は「われわれが作ってきた中で最大の緞帳になる。デザインはグラデーションの技術を最大限に発揮できるものだ」と話した。吉村知事は「寄贈者もデザイナーも制作も山形尽くし。元気が出る赤、冬でも温かさを感じる赤でとても良いと思う」と語った。

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