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「主人公・清河八郎」の大河ドラマ目指す 庄内町官民の協議会発足、まずは人物像発信

2018年05月30日 09:39
大河ドラマ誘致へ向け、清河八郎を紹介する動画制作などに取り組むことを決めた協議会の設立総会=庄内町
大河ドラマ誘致へ向け、清河八郎を紹介する動画制作などに取り組むことを決めた協議会の設立総会=庄内町
 幕末を駆け抜けた志士・清河八郎(庄内町清川地域出身)を主人公にしたNHK大河ドラマの実現を目指し、同町内の官民が一体となってPR活動に取り組む協議会が29日、発足した。本年度から3年間は八郎を広く知ってもらうための期間と位置付け、古里が誇る偉人として、功績や人物像を発信し、機運醸成を図る。

 八郎は全国を遊説して尊王攘夷(じょうい)の同志を募りながら、新選組・新徴組の前身となる「浪士組」結成に関わったが、一転して倒幕に走ったとされる。幕府を手玉に取った“策士”のイメージが強いものの、近年の研究では、あくまでも攘夷、倒幕へ向けて一貫して取り組んでいたことや、家族思いで情に厚い一面が明らかになっている。

 協議会は町と町商工会、清河八郎顕彰会など6団体に加え、町内外から公募した会員12人で構成。映像制作▽商品開発▽情報発信▽学習―の4班に分かれて活動を展開する。活動資金は町のふるさと応援寄付金(ふるさと納税)を活用する。

 本年度は八郎を紹介する動画制作や、協議会のホームページ作成、11月に町内で開かれる「明治維新150年記念フォーラム」で販売する予定の商品開発などに取り組む。また、若い感性を活動に生かそうと、同町の庄内総合高の「ふるさと探究学習」と連携してアイデアを募る。

 余目第二公民館で開かれた設立総会では、菅原正志町教育長が「ドラマ誘致を目指す過程で、町民が古里に誇りを持てるような発信を続け、活性化につなげたい」とあいさつ。会長には阿部武敏町観光協会会長が就任し、事業概要や活動日程を承認した。

 協議会は、町内外を問わず、歴史や映像制作に興味がある人を会員として募っている。問い合わせは事務局の町社会教育課0234(56)3312。

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