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県高校バスケ、男子・羽黒が初の連覇 藤井・高野杯、女子は山形商11年連続V

2018年04月23日 08:28
〈男子決勝・羽黒―山形南〉第3クオーター、体勢を崩されながらシュートを決める羽黒の高橋世紀=山形市総合スポーツセンター
〈男子決勝・羽黒―山形南〉第3クオーター、体勢を崩されながらシュートを決める羽黒の高橋世紀=山形市総合スポーツセンター
 バスケットボールの藤井・高野杯県高校選手権は最終日の22日、山形市総合スポーツセンターで男女の準決勝と決勝が行われ、男子は羽黒が初の連覇を果たし、女子は山形商が11年連続25回目の優勝を飾った。

 決勝は男女とも1月の県高校新人大会と同じ顔合わせとなった。男子の羽黒は第1クオーター(Q)、ターンオーバーからの速攻などでリードを広げ、第3Qには3点シュートを効果的に決めて山形南を20点以上突き放した。女子の山商は前半に堅い守りで失点を抑えてリードし、後半の山形中央の反撃をしのいだ。

羽黒、キャプテンが闘志むき出しの守り
 「意地でも勝ちたい試合だった」。羽黒のキャプテン高橋世紀は、同じポイントガードでU―18(18歳以下)日本代表候補の相手主将・漆山楓に闘志むき出しの守りを貫いた。「主将には主将を。あいつならきっと燃えてくれると思った」。起用理由をこう語る斎藤仁コーチの采配が的中。司令塔を封じ山南に試合開始から7分過ぎまで得点を許さず、その間に11点のリードをつけて優位に立った。

 1月の県高校新人大会決勝戦。山南を相手に勝利は収めたものの、最後まで漆山を抑えられず課題を残した。「新人戦の優勝は、たまたまという話も聞こえていた」(高橋)。前回大会で初優勝したチームが実力を証明するには、連覇が必要だった。

 試合を振り返り「こんな大差で勝てるとは思わなかった」と高橋。第1クオーターで漆山を2得点に抑えるなど、指揮官は「先発の5人がやるべきことをやってくれた」と認めながらも、「もっと引き出しを増やして完成度を上げたい」。6月の県高校総体を見据え、さらなるチーム強化を口にした。

〈女子決勝・山形商―山形中央〉第4クオーター、シュートを決める山商の加藤遥菜
〈女子決勝・山形商―山形中央〉第4クオーター、シュートを決める山商の加藤遥菜
女子・山形商、底力―相手守備陣を翻弄
 女子の山形商が山形中央に17点差をつけて快勝した。だが、森岡雅人監督は「リバウンドが取れていない」「1人がボールを持ちすぎている」と手厳しい。「(このチームは)もっと高いレベルのプレーができるはず」と信じているからだ。

 それでもきっちりと勝利を収めるのが山商の底力。U―17(17歳以下)日本代表候補の加藤遥菜を中心に、早いパスワークで相手ディフェンスを翻弄(ほんろう)し、内外から自在に得点した。「オフェンスに厚みが増した」と森岡監督。確かな手応えに自信をみせる一方、「これで慢心してはいけない。仲間同士が競い合う環境をつくり、県高校総体までチームの総合力をもっと高めたい」と表情を引き締めた。

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