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酒田に東京ドーム9個分の太陽光施設 県内最大の発電量

2018年04月19日 10:50
酒田港メガソーラーパーク合同会社が建設した太陽光発電施設=酒田市宮海(ジャパン・リニューアブル・エナジー提供)
酒田港メガソーラーパーク合同会社が建設した太陽光発電施設=酒田市宮海(ジャパン・リニューアブル・エナジー提供)
 酒田市宮海に県内最大の発電量を誇る太陽光発電施設が完成し、18日に現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。ジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都、JRE)と酒田港リサイクル産業センター(酒田市、SRC)が共同出資した新会社「酒田港メガソーラーパーク合同会社」(東京都)が建設した。

 同社によると、年間発電量は一般家庭8408世帯の年間消費電力に相当する3万270メガワット時。SRCが2013年9月から同所で運営する太陽光発電施設を拡充する形で整備した。全体の敷地面積は41.8ヘクタール(東京ドーム約9個分)。新日鉄住金の工場跡地を20年契約で借り上げた。

 発電パネルは既存の7520枚に加え、新たに15万6160枚を設置した。今年2月に全運転を開始。年間約1万6500トンの二酸化炭素(CO2)を削減できる。県エネルギー政策推進課によると、県内最大の太陽光発電施設は、16年に稼働した遊佐町の鳥海南工業団地のメガソーラーだったが、酒田港の施設は発電能力で約2割上回るという。

 竣工式には同合同会社や県、市などから関係者約60人が出席し、神事を行った。酒田港周辺は風力、バイオマスを含め再生可能エネルギーの発電施設が集積し始めている。SRCの林浩一郎社長は「地域の発展のため初心を忘れず努力したい」、JREの竹内一弘社長は「地球温暖化の抑制、日本のエネルギー自給率の向上に少しでも寄与したい」とあいさつした。

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