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閉店した鶴岡・藤島の産直再開へ 30日、地元企業運営

2018年04月18日 14:04
1月末に閉店した農産物直売所。現在、田和楽が改修しており、30日に「たわらや」としてオープンする=鶴岡市藤浪2丁目
1月末に閉店した農産物直売所。現在、田和楽が改修しており、30日に「たわらや」としてオープンする=鶴岡市藤浪2丁目
 経営不振などで1月末に閉店した鶴岡市藤島エコタウンセンター内の農産物直売所が、地元の農産物生産・販売会社「田和楽(たわら)」(佐藤智信社長)が運営し、30日に「たわらや」としてオープンすることが17日、分かった。藤島地域の農産物を販売する一方、カフェなども設ける。

 同センターを所有する市は直売所の閉店を受け、公募型プロポーザル方式で運営業者を募った。複数の会社から応募があり、審査の結果、米俵など藤島に伝わる藁(わら)文化の発信や、農業振興に取り組む点が評価され、田和楽が選ばれた。貸付期間は5年。

 同社はコメを中心に全国へ農産物を出荷。米俵の製造販売やカフェの経営もしている。「たわらや」は同社のほか、これまで出荷していた生産者約20人で組織する組合が農産物を提供。地元の企業と連携し、県内を中心に他地域からも仕入れ、商品の充実を図る。

 カフェではコーヒーや餅を中心としたスイーツ、食事を提供する。佐藤社長(46)は「全国の飲食店とのつながりやカフェ経営のノウハウを生かし、藤島の農業を盛り上げたい。将来的にはわら細工体験もできるようにしたい」と話す。

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