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県産加工品、消費者の反応は… 県商工会連、首都圏で初調査

2018年03月22日 10:12
県商工会連合会が会員事業所の商品について、首都圏の消費者を対象にアンケートを実施した=東京・新宿(同連合会提供)
県商工会連合会が会員事業所の商品について、首都圏の消費者を対象にアンケートを実施した=東京・新宿(同連合会提供)
 県商工会連合会は、会員事業所の販路拡大や新商品開発、営業戦略の立案などに生かそうと、東京・新宿で首都圏の消費者を対象にしたモニター調査を初めて行った。会員13社が加工食品などを出品し、高評価を得た味や品質については自信を深めた一方、パッケージの工夫などでは改善点を学ぶ機会となった。

 調査は、県産品等販路開拓支援事業のテストマーケティングとして県の補助金を受けながら、今月3~8日に実施した。取り組みは5年目で、これまでバイヤーや飲食店向けの商談会で意見交換してきたが、今回は一般消費者から直接評価を受けた。

 JR新宿駅西口広場のイベントコーナーで県観光物産協会が開いた物産展の一角を借りて実施。首都圏での販路拡大を目指す13事業所がそれぞれ1~2点を出品。ヨーグルトや玉こんにゃく、わさび漬け、黒にんにく、そば、かりんとう、ジャムなど計22点をそろえ、訪れた人に無料で振る舞い、アンケートに協力してもらった。

 アンケートは▽味▽食感▽内容量▽見た目▽パッケージデザイン▽値段―の項目を設定。各商品約50人、計千人超から回答を得た。結果をまとめたところ、味や品質で高い評価を得ているものの、パッケージやブランディングにやや課題があることが分かった。

 自由コメント欄には「パッケージにインパクトがない」「山形らしさを出した方が良い」との指摘もあった。一方、「味も見た目も問題ない。今すぐに買いたい」「『山形』は味が良く、品質の高い商品を生み出す地域ブランドとして定着している。安心して購入できる」と、県産品の市場性を裏付けるような反応もあった。

 集計したアンケート結果は、各事業者が販路拡大に向け、商品改善やパッケージ変更、販売戦略などに役立てる。

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