県内ニュース

「絆」のワカメおいしいね 南三陸産、給食で味わう

2018年03月09日 15:07
庄内町の子どもたちが南三陸町産のワカメを味わった=庄内町・余目一小
庄内町の子どもたちが南三陸町産のワカメを味わった=庄内町・余目一小
 庄内町と、東日本大震災で被災した友好町・宮城県南三陸町をつなぐ「ワカメ給食」が8日、庄内町の幼稚園と小中学校で提供され、子どもたちが風味豊かな南三陸町のワカメを味わいながら、東日本大震災からの復興を目指す南三陸町に思いを寄せた。

 1999年に旧立川町と旧歌津町(現南三陸町)が友好町となったことをきっかけに、それぞれの自治体合併後も交流を継続。ワカメ給食は、2011年の東日本大震災に際し、継続的に支援物資を届けた庄内町に、南三陸町の漁師たちが感謝の気持ちを伝えようとワカメを持参したことをきっかけに始まった。

 12年からは庄内町の子どもたちが南三陸町の海でワカメの養殖を体験する交流事業を開始。昨年は11月に実施し、児童たちが養殖用ロープにワカメの種を付け、船で養殖場所に運ぶまでの作業を経験した。現地の海には「庄内」と書かれたウキが浮かんでおり、8日の給食にはこのウキの下で育ったワカメが使用された。

 余目一小(阿部雅彦校長)では、児童約230人が南三陸産のワカメが入ったスープを味わった。養殖体験にも参加した6年小林真奈さん(12)は「震災からあまり年月がたっていないのに、今年もワカメを届けてもらえてうれしい。南三陸のきれいな海で育ったワカメはとてもおいしかった」と話していた。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から