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鶴岡の3遺体、死後1カ月~1年経過 漂流・漂着船

2017年12月08日 08:22
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 鶴岡市の海岸などで見つかった3遺体について酒田海上保安部は7日、いずれも死後1カ月から1年が経過していると発表した。死因や身元は分からなかった。6日に行った司法解剖で判明した。

 同海保によると、いずれも身元不明の遺体として、今後鶴岡市に引き渡すことになるという。

飛島沖に漂流船
 また7日午前10時半ごろには、酒田市の離島・飛島沖約100メートルで木造船が転覆し、漂流しているのを県警ヘリ「がっさん」が見つけた。現場は島北部にある八幡崎の北側で、岩礁が点在している。県警警備艇「はぐろ」や同海保の巡視船「つるぎ」が急行したが、波が高く近づけず発見できなかった。第2管区海上保安本部の航空機も空から警戒に当たった。付近に人影はなかったという。

 とびしま総合センターの加藤栄一所長は「島民にも不安が広がっている。安全に漁に出られるようにしてほしいというのが総意」と話した。

国などと連携し対応強化求める―県議会議運
 北朝鮮のものとみられる木造船が本県の海岸に漂着し、3遺体が見つかったことを受け、県は7日、県議会運営委員会で漂着の状況などを説明した。委員からは日本海沿岸の道県や国と連携した取り組みの強化を求める意見が相次ぎ、県は今後、連携の在り方を検討する方針を示した。

 委員からは「日本海沿岸道県で同様の状況にあり、国も含め、連携して対処すべきだ」などの指摘があった。未明に出港する漁船のレーダーで捉えられない木造船や破片との衝突が懸念されているとし、早急な対応を求める意見もあった。ヘリコプターなどによる上空からのパトロールが有効との指摘もあり、県の佐藤仁喜弥危機管理監は「関係機関と連携し、意見を踏まえて対応を検討する」と述べた。

 海上保安庁のまとめでは、北朝鮮から漂流・漂着したとみられる木造船は、6日午後3時現在、北海道から島根県までの日本海沿岸で72件確認され、遺体は18体、流れ着いた生存者は42人となっている。県危機管理課によると、本県ではこのうち漂着2件、遺体3体で、鶴岡市五十川と、同市温海の暮坪地区の海岸にそれぞれ1隻ずつ木造船が漂着している。

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