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上位の山形中央高女子、世界で刺激 Sスケート・ジュニアW杯

2017年12月05日 11:47
ジュニアワールドカップで上位に入り、練習に一層熱が入る山形中央高女子の小坂凛(右)とウィリアムソン・レミ=山形市総合スポーツセンタースケート場
ジュニアワールドカップで上位に入り、練習に一層熱が入る山形中央高女子の小坂凛(右)とウィリアムソン・レミ=山形市総合スポーツセンタースケート場
 先に開かれたスピードスケートのジュニアワールドカップ(W杯)で山形中央高女子のウィリアムソン・レミ(3年)と小坂凛(1年)が上位に入った。2人とも初の国際大会で刺激を受け、一層の向上へ意欲をかき立てられた様子だ。

 大会は11月25、26日にドイツのインツェルで実施。ウィリアムソンはマススタートで3位、小坂は1500メートルで4位に入った。

 ウィリアムソンは1500メートルにも出場し「慌ててしまった」と14位。マススタートはプラン通りの展開とは違ったが集中力を維持し、ラスト200メートル付近からのスプリント勝負で前に食らい付いた。「少し運もあった」と控えめに振り返る。

 結果以上に学んだ。日本食のない生活や時差に加え「オランダ選手は『優勝して当たり前』の顔だった」。同世代の実力者から確固たる自信やオーラを感じ「負けていられない」と、練習や食事に対する姿勢が変わったという。

 一方、小坂は課題のスタートで飛び出し、1500メートルの自己ベストを1秒以上短縮した。それでも「自己ベストはうれしいけど悔しい。3位に入りたかった。韓国人選手はコーナリングがうまかった」と貪欲さを忘れない。

 昨季の全国中学大会で2種目制覇した注目株。山形中央高の練習は「インターバルで休む時間が短い。慣れてもきつい」と苦笑いするが、懸命に男子や上級生の背中を追う。その中で「氷上で跳ねてしまう」滑りを直そうと、技術面で試行を重ねている。

 同校女子は昨季の国体少年女子3000メートルを制した鈴木杏菜(3年)がおり、今季もチーム内争いが激しそうだ。椿央監督は「レミはいろいろなことにチャレンジする姿勢が欲しい。小坂はまだ体力的に足りない」と一層の進化を求める。

 ウィリアムソンは「課題はスピード。インターハイ(全国高校選手権)で優勝し、世界ジュニア選手権(3月)で表彰台に立ちたい」、小坂は「目標はインターハイの表彰台。先輩2人に負けたら出られないと思えば(練習を)頑張れる」と、それぞれ青写真を描く。

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