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女子400リレー・山形中央、後藤(鶴岡東)が頂点 東北高校選手権

2017年06月18日 11:01
 東北高校選手権は17日、各地で12競技が行われた。陸上は女子円盤投げの斎藤真希(鶴岡工)が大会新記録となる48メートル06で2連覇を達成した。同100メートルでは青野朱李(山形中央)が準決勝で11秒77をマークし、県高校記録と大会記録をともに更新。決勝は11秒81で優勝した。

 陸上では他に同400メートルリレーの山形中央(岡田悠、青野朱李、青野心音、酒井栞菜)が準決勝で46秒81、決勝で46秒61のいずれも大会新記録で制した。男子では5000メートル競歩で後藤彪吾(鶴岡東)が21分48秒32で頂点に立った。

 ソフトテニスは男子団体決勝で羽黒が東北(宮城)を下し、優勝を果たした。

〈陸上女子円盤投げ決勝〉大会新記録となる48メートル06で優勝した斎藤真希(鶴岡工、左)=天童市・NDソフトスタジアム山形
〈陸上女子円盤投げ決勝〉大会新記録となる48メートル06で優勝した斎藤真希(鶴岡工、左)=天童市・NDソフトスタジアム山形
【ハイライト】女子円盤投げ・斎藤(鶴岡工)大会新V―向かい風対応、納得の48メートル06
 陸上女子円盤投げの斎藤真希(鶴岡工)が大会新記録となる48メートル06で圧勝。「最近にしては良い記録。(今後に向けて)良いきっかけになりそう」。向かい風に対応した、自身も納得の投てきで2連覇を達成した。

 3投目までは40メートル前後にとどまっていたが、「風で円盤が上がり過ぎていたので、振り切りの手を下げた」。後半となる4投目から投げ方を調整すると、徐々に飛距離を伸ばした。最終6投目には大会記録を1メートル超更新。修正力の高さを示し、試技後には安堵(あんど)の表情を見せた。

 今シーズンは5月にバンコクで開かれたアジアユース選手権に出場。貴重な国際大会を経験したものの、本来の力が出せず43メートル77で4位に終わった。「心の面が弱かった」と斎藤。インターハイの出場権が懸かった今大会で好記録を出し、「ゆとりを持てた後半の投げができればいい」と手応えをつかんだ。

 今月23日から始まる日本選手権にも出場予定で、前回大会は県記録となる49メートル65をマークしている。来月には南東北インターハイを控え、さらに状態を上げていきたいところだ。「良い感じで投げられている。50メートルを目指して頑張りたい」と静かに闘志を燃やした。

〈陸上女子100メートル準決勝〉県高校記録を更新する11秒77をマークした青野朱李(山形中央)
〈陸上女子100メートル準決勝〉県高校記録を更新する11秒77をマークした青野朱李(山形中央)
【ヒロイン】女子100準決勝・青野(山形中央)11秒77で県高校新―25年ぶり更新、決勝も制す
 中盤からスピードに乗り揺るぎない強さを見せた。陸上女子100メートルの青野朱李(山形中央)は準決勝で11秒77をマーク、25年ぶりに県高校記録を更新した。「自分の走りができた」と満足の表情。決勝はタイムこそ落としたが、危なげなく頂点に立った。

 準決勝は追い風1.9メートルの絶好のコンディション。スタート直後は先行を許すも、体を徐々に起こして加速すると中盤で先頭に。「1着を取れる位置で、リラックスできた」。きれいなフォームでゴールを駆け抜けた。大会新記録を樹立し、さらに1992年に茂木麻子山形商陸上部顧問が日大山形時代に出した県高校記録を0秒03縮めた。フィニッシュ後は「タイムを見てびっくりした」と笑顔がはじけた。

 決勝も得意の後半に勢いを増し、11秒81でゴール。この日は400メートルリレー決勝でも第2走者を務め、大会新記録に貢献した。地区大会以降はコンスタントに11秒台で走り、状態の良さが際立つ。同じ会場で行われる南東北インターハイを「47分の1の運命」と表現。「できれば優勝したい」。控えめに、でもしっかりと目標を口にした。

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