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来てます、新庄の漫画ミュージアム 開設3カ月で入場者6割増、知恵絞り誘客の目玉に

2017年04月13日 11:42
見学者が連日訪れている、もがみ体験館内の新庄・最上漫画ミュージアム。来場者数は2015年度同期比で約6割増となっている=新庄市・ゆめりあ
見学者が連日訪れている、もがみ体験館内の新庄・最上漫画ミュージアム。来場者数は2015年度同期比で約6割増となっている=新庄市・ゆめりあ
 新庄市のゆめりあ内もがみ体験館にできた「新庄・最上漫画ミュージアム」は開設から3カ月余りが経過した。この間の同館入場者数は延べ4万人超で2015年度の同期より約6割増え、同ミュージアム設置の効果が出ている。関係者はリピーター獲得にも力を注ぎ、最上地域の誘客の目玉スポットにしていく考えだ。

 漫画ミュージアムは昨年12月27日、最上地域観光協議会(会長・山尾順紀新庄市長)がもがみ体験館内の約200平方メートルを借りて開設した。冨樫義博さん(新庄市出身)ら最上地域ゆかりの漫画家6人とその作品などを、趣向を凝らして展示している。入場は無料。

 ゆめりあの調べでは、先月末までの約3カ月間で同館には延べ4万1856人が訪れ、15年度同期の2万5931人に比べて61%増えた。1日当たりの入場者数は481人で、15年度は298人だった。同ミュージアムが来場者の大幅増に貢献したのは間違いない。

 同協議会の事務局を担う県最上総合支庁の分析では、新庄駅での列車待ちの時間を使って見学する人が比較的多い。平日の日中はサラリーマン、夕方は学生、土日曜は家族連れが目立つ。総じて以前よりも若い世代の姿が目立っている。観光情報を提供する、ゆめりあ内の「もがみ情報案内センター」でも、3カ月で400人以上から問い合わせを受け、案内したという。

 ただ、リピーターや、ミュージアムを主目的で訪れる人の数はまだ多いとはいえないというのが現状だ。同協議会や展示作業を主導する新庄市では、ミュージアムの内外へのPRを強化し、日本の漫画に関心が高い台湾など外国人旅行者の来訪も増やしていく方針。展示内容の拡充や企画展の開催なども検討する。

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