県内ニュース「赤黒」今度はテントウムシ 突然変異か、村山で発見
2012年06月22日 10:27
村山市内で見つかった“赤黒テントウムシ”(土谷義幸さん撮影)
左右非対称の“赤黒ナミテントウ”を確認したのは、この山の動植物の生態調査をライフワークとしている同市教育長の土谷義幸さん(64)=同市楯岡荒町2丁目。週末の多くを楯山で過ごしているという土谷さんは今月10日、山に自生する笹の葉の上に、赤黒のナミテントウがいるのを見つけ、持っていた一眼レフカメラに接写レンズを装着して撮影した。 山形昆虫同好会の横倉明事務局長(山形市)によると、ナミテントウの紋様には複数のパターンが存在するというが、通常は他の昆虫と同様に左右対称。まれに非対称の個体が確認されるという。ただし今回は、個体の中央を境にして雄と雌の特徴が現れる、極めて珍しい「雌雄型」ではないとしている。 上山市内で、赤黒のサクランボが収穫されたことを報じた本紙の記事(19日付)を読んでいた土谷さんは「上山は植物で、村山が動物という違いはあるが、同じ時期に『赤黒』の生物が見つかった。この偶然は興味深いですね」と話している。
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