県内ニュース食用菊「もってのほか」収穫始まる 寒河江
2010年09月09日 22:20
食用菊の早生種「紅もって」の収穫が始まった=寒河江市高屋
氏家さん方では、ビニールハウスも含め計30アールで早生種「紅もって」「早生もって」と、主力品種「本もって」を栽培しており、1週間ほど前、「紅もって」を皮切りに収穫が始まった。「強い日差しと猛暑は花びらを茶褐色に変えてしまうので今年の夏は管理が特に大変だった」と氏家さん。大きめで濃い赤紫色の紅もっての花を丹念にチェックしながら「何とか例年通りにうまく育ってくれた」と笑顔を見せた。「本もって」の収穫は10月に入ってから本格化する。 重陽の節句は中国が起源。日本では古来、菊の花を用いて健康長寿を祈願する日とされることから、菊の節句とも称される。中国では縁起が良いとする奇数(陽の数)の中で最も大きい数が重なることから9月9日を重陽と呼び、節句の一つにした。陰暦での風習で、日本でも明治時代まではさまざまな行事が行われたが、近年は縁遠くなっている。
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